出版社内容情報
判例法の性格が濃い労働法の特性に即した体系に整理。実定法の解釈に加え判例法理において浮き彫りにされた論点を網羅的に取り上げ、実践的な意義を強める。4巻には人事・労災補償・安全衛生に関する解説を収録。
〇第2版では「非正規雇用」を独立した項目として整理し、「副業・兼業」などの多様な働き方や裁判例には表れない最新の実務動向もカバー。
〇労働法分野の第一線で活躍している研究者・弁護士が執筆。
〇各項目で関連する法令を【関係法令】として明記。
〇巻末には事項、判例索引に加え、法令索引も登載。
内容説明
広範囲の法令に及ぶ労働紛争上の論点を、現在の問題を中心に体系的に整理。判例の見解を簡潔に解説した実務家必携書。論点ごとの判例の到達点が瞬時にわかる!大好評シリーズ。労働法分野の第一線で活躍する研究者・弁護士が執筆。10年ぶりの全改訂!
目次
1 人事
2 企業組織再編と労働契約
3 懲戒処分
4 労災補償
5 安全配慮義務等
6 安全衛生