公営住宅の遺品整理―法的課題と自治体の対応

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公営住宅の遺品整理―法的課題と自治体の対応

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  • サイズ A5判/ページ数 212p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784474091061
  • NDC分類 365.35
  • Cコード C2032

出版社内容情報

公営住宅において、自治体職員が部屋に残された遺品等の移動等の対応を迅速かつ適切に行うための基本的な考え方、法的問題点、先行自治体の取組手法等を整理・解説した実務解説書。

○(遺品の移動等に関する法整備が進んでいない現状において)自治体担当者が遺品の移動等を行う際に参考となる、先行自治体の取組例を紹介
○自治体の例規でどこまでの対応ができるのか、どこまでの対応なら法的に問題とならないかといった、アドバイスを提示

目次

公営住宅で空き部屋が放置されている
超高齢社会の到来
市営住宅について
国土交通省から対応方針案が通知されたが…
身寄りのない単身入居者が死亡後に残した家財道具等の処分について
高齢者の居住の安定確保に関する法律52条等に基づく、終身建物賃貸借制度
いわゆる追い出し条項が有効とされた判決の検証
単身高齢者が入居を断られないというモデル契約条項について
入居者が失踪した場合について
自治体の条例を根拠にどこまで対応できるのか〔ほか〕

著者等紹介

藤島光雄[フジシマミツオ]
大阪大学大学院法学研究科博士後期課程修了(法学博士)、福知山公立大学教授

岩本慶則[イワモトヨシノリ]
大阪府内の中核市で総務部文書法規係、市議会事務局次長、建築部次長、福祉部次長等を経て、市理事。自主研究会を立ち上げ、研究会から多くの公募論文入賞者を輩出、「市営住宅における単身入居者の孤独死―残された家財道具等の処分について」(マッセOsaka研究紀要20号(2017))で最優秀賞を受賞。「第5回しまあじ釣り名人日本一決定戦」で優勝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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