出版社内容情報
2021年の個人情報保護3法の統合を含めた大改正及び「個人情報の保護に関する法律についての事務対応ガイド(行政機関等向け)」(2022年4月28日公表)をふまえた改訂版。新しい個人情報保護制度を理解するために、個人情報を取り扱う全ての自治体職員必携の一冊。
〇2021年の個人情報保護3法の統合を含めた大改正及び「個人情報の保護に関する法律についての事務対応ガイド(行政機関等向け)」(2022年4月28日公表)をふまえて改訂。
〇各行政分野における個人情報の保護と利用の考え方について最新動向をふまえて解説。
〇個人情報保護分野の第一人者である宇賀克也氏による解説。
目次
第1部 個人情報保護法における行政機関等に関する定め(総則;行政機関等における個人情報等の取扱い;個人情報ファイル;開示、訂正及び利用停止;行政機関等匿名加工情報の提供;雑則;罰則;個人情報保護法の改正と地方公共団体の対応)
第2部 個人情報保護に係る特別法(マイナンバー(番号)法
防災行政における個人情報の利用と保護
医療ビッグデータの利用と保護
住民基本台帳に係る個人情報保護
選挙人名簿抄本の閲覧制度
戸籍法における個人情報保護
地理空間情報に係る個人情報保護
統計情報)
著者等紹介
宇賀克也[ウガカツヤ]
東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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