出版社内容情報
個別性の高い土地の評価について、具体的な形状や権利関係を織り交ぜながら、実務に役立つ50問を厳選した実務事例集!各事例において、評価の判断基準や拠り所となる裁決要旨や国税庁質疑応答事例も数多く登載!
〇税理士・不動産鑑定士の資格をもつ著者が、これまでの実務経験から、土地の評価で頭を悩ませる事例50問を厳選した事例集!
〇随所にイラストを加え、土地の形状や権利関係についてイメージしやすいように編集。
〇財産評価基本通達の適用や解釈の一助となる裁決要旨や国税庁質疑応答事例も数多く登載。
〇土地評価の実務に欠かせない情報や資料の入手方法と手順を、巻末に「相続税の土地評価における資料入手の具体的な手順」として収録。
目次
第1 評価単位
第2 評価通達の考え方
第3 不整形地評価
第4 権利関係
第5 倍率地域
第6 建物評価
第7 その他
付録 相続税等の土地評価における資料入手の具体的な手順
著者等紹介
山下太郎[ヤマシタタロウ]
立命館大学法学部卒業。大阪国税局で26年間勤務。相続税、贈与税、譲渡所得税等の調査、審理事務を担当するほか、大阪市内、京都市内、滋賀県内の路線価の作成事務を担当。国税局を退官後は、2016年に山下太郎税理士事務所を開業、2019年に(株)山下税務不動産鑑定を設立し、代表取締役に就任。現在は東京、大阪の大手税理士法人、不動産コンサルティング業者と提携し、相続税申告、相続税対策、不動産評価、不動産コンサルティング、税理士向けのセミナー講師等の業務を中心に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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