出版社内容情報
地域創生を実現するために必要な、根拠となる制度の基本的な知識、政策動向、担い手や関係者、新しい公共の考え方などを解説する。
〇「地域創生」を実現するために必要な制度等の基本的な知識、国・地方で取り組んでいる政策の意義や動向、また担い手や関係者、新しい公共の考え方などを14章にわたり解説。
〇関東学院大学地域創生実践研究所による執筆
(執筆者:出石稔、牧瀬稔、杉原亨、津軽石昭彦、廣川聡美、江﨑澄孝、小澤光男、木村乃、籠谷和弘)
目次
地域創生を学ぶ意義
地方創生とは何か
地域活性化の事例と新しい展開
SDGsと地域創生
地方自治制度1 地方自治はなぜ必要か?
地方自治制度2 自治体の執行機関と議会のしくみはどうなっているか?
地方自治制度3 自治体の政策と予算のしくみはどうなっているか?
地方公務員1(概論・行政職)
地方公務員2(警察)
地方公務員3(消防)〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
人間万事塞翁が馬
6
『地域創生入門』関東学院大学法学部の教授の方々の様々な視点からの「地域活性化」が解説されています。とても勉強になりました。150歳まで生きるつもり(本気・ギネス更新)ですので、まだまだ老後なんて意識はしていないつもりですが、いずれは今の仕事を引退して地元に・地域に「帰る」のだと思っています。その時に何らかの役に立つ存在となるためにも、いまこうして日々働いているうちに何か地域貢献に繋がる経験を積んで将来に役立てたいと思う次第です。2024/06/08
とろろ
1
自分の住んでいる市の政策と照らし合わせながら、理解を深めることができた。社会増か自然増か、その場合のターゲティングはどうするか、など戦略を錬ることが大切だとわかった。2024/06/28