出版社内容情報
計量法をベースに、実務において必要となる法令と技術基準を一体的に解説。条文単位の分かりやすい解説で、はじめての担当者でも計量法の枠組みを理解できる。
・計量法の条文と解説を逐条形式で登載。初心者でも法令に書かれている内容を理解できる構成。
・ページ中の「メモ欄」を活用することにより、学習内容や実務上の留意点を書き込み、使い方に応じてカスタマイズすることが可能。
・研修や引継ぎ、新人教育、計量器の検定・検査等、計量実務のさまざまな場面で活用できる一冊。
・付録として非自動はかりの使用中検査の検査方法や、過去の計量士国家試験問題も登載。実務の参考となる資料を豊富に登載。
・解説中の法令条文がすぐに閲覧できる「ダウンロードサイト」付き。
内容説明
法令から技術基準までこの一冊で早分かり!計量法を基礎から学べる入門書の決定版。
目次
1 計量法を学習する前に知っておきたい知識(計量法はなぜ必要か;計量法の歴史;日本の法体系における計量法の位置付け)
2 計量法条文の解説(総則(第1条・第2条)
計量単位(第3条~第9条)
適正な計量の実施 ほか)
付録(計量法の歴史;計量法を学習するうえで必要な法令用語;定期検査の方法 ほか)
著者等紹介
根田和朗[ネダカズオ]
1976年(昭和51年)、明星大学理工学部物理学科卒業。通商産業省(現経済産業省)工業技術院計量研究所(現国立研究開発法人産業技術総合研究所)に入所後、主として、計量法の規制対象となっている特定計量器の型式承認試験、基準器検査及びこれらの特定計量器の性能(構造を含む)を評価するための技術基準作成または計量法改正等の法定計量業務に従事してきた。一般計量士
岩崎博[イワサキヒロシ]
1980年(昭和55年)福岡大学理学部応用物理学科卒業、1984年(昭和59年)福岡県入庁後、主に県計量検定所にて計量法に係る特定計量器及び特定商品等の検定・検査並びに立入検査全般に従事。一般計量士。1993年(平成5年度)東京都東村山市の通商産業省計量教習所第一期環境計量特別教習終了後、環境計量士(濃度、騒音及び振動)資格取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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