出版社内容情報
新たな裁判例、より深まった学説、最新の実務動向を反映した第２版。逐条形式で、保険に関わる実務を行ううえで問題となる「論点」を提示し、判例・学説・実務を踏まえて解説。判例が重要な意味を持つ基本的な事項や主要な保険種類も体系立てて収録。
充実の第２版！保険に関する法律問題の解決に不可欠な“判例”を中心に据えた実務解説書
●実務上の問題点(論点)を端的に解説!
その条文の持つ論点を端的に解説していますので、問題の迅速な解決につながります。
すべての条に「条文の概要」を記載し、その条文の意味合いが把握できるよう編集しています。
また、逐条に加え、判例が重要な意味を持つ基本的な事項や主要な保険種類も体系立てて収録しています。
●実務に精通した執筆陣!
実務に精通した研究者、保険法分野専門の弁護士等がその得意分野を活かした項目を執筆していますので、実務での利用場面を意識した解説として有効です。
<収録情報>
１巻：総則、損害保険【保険法第1条～第36条】
内容説明
保険法施行後の新たな裁判例、より深まった学説、最新の実務動向を反映し、さらに充実！保険に関する法律問題の解決に不可欠な“判例”を中心に据えた実務解説書。逐条に加え、主要な保険種類を体系立てて収録。判例と実務の現状を論点ごとに瞬時に把握できる！
目次
第１章 総則（第１条（趣旨）
第２条（定義）
普通保険約款
保険募集）
第２章 損害保険（成立；効力；保険給付；終了；傷害疾病損害保険の特則；適用除外）
