内容説明
事例から規格との不適合ポイントを探したり、監査員と被監査員の会話から不適合報告書を作成したりする「トレーニング」により、短時間で効率的に理解!
目次
1 ISO14001とは「道具」である(ISO14001はEMSの国際規格;ISO14001はプロセスアプローチ ほか)
2 規格要求事項の理解(規格要求事項の全体構成はPDCA;サーキット図で捉えるISO14001 ほか)
3 内部監査の目的と役割(監査の分類/監査の原則/監査員に求められる資質;内部監査の目的と内部監査員の役割 ほか)
4 監査技法と監査の進め方(監査員が行う事前準備;内部監査中のコミュニケーション ほか)
5 内部監査「実践トレーニング」(条項番号指摘トレーニング初級;不適合報告トレーニング ほか)
著者等紹介
子安伸幸[コヤスノブユキ]
産業廃棄物管理を中心とする環境コンサルティング企業、株式会社ユニバースのチーフコンサルタントとして、企業環境リスクに関する危機管理のためのコンサルティングや人材育成を手掛ける。セミナー講師・企業担当者のアドバイザーとして、年間3000人以上にプレゼンテーションを行い、クライアントの危機管理意識向上や対策等を立案・指導している。千葉大学工学部卒。環境省「人材認定等事業」である産業廃棄物適正管理能力検定を手掛ける、一般社団法人企業環境リスク解決機構の理事兼事務局長も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。