弁護士のための医療法務入門―大切なことは医療現場にあり

個数:
電子版価格
¥2,618
  • 電子版あり

弁護士のための医療法務入門―大切なことは医療現場にあり

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月19日 05時11分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 311p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784474069527
  • NDC分類 498.16
  • Cコード C2032

出版社内容情報

医師や医療機関とのかかわり方について、自身の経験を基に具体例を用いて解説。実務の前提として最も重要なことは、医療現場や医師を理解することであることをわかりやすく説いている。これをふまえて、医療事故対応や労務問題等での実務についてもケーススタディ等を用いて解説。

医療事故対応や労働問題等の医療法務の具体的な実務とともに、弁護士として医師や医療機関とどうかかわるべきか(必要なのは医療の知識ではなく、医療現場や医師を理解すること)がわかり、医療法務に不安なく対応できるようになる唯一の書。 医療分野を専門としていない弁護士の「医療法務は難しい」「専門の弁護士でなければ対応できない」という意識を解消させる内容となっている。

目次

第1章 医療現場の実態を知る―医は仁術なり・医療法務もまた仁術なり(はじめに―医療法務の趣旨・目的を確認しよう;「医師の常識」と「弁護士の常識」の乖離―事件が生じてから弁護士に依頼しても遅いという現実 ほか)
第2章 医師との良好な関係の築き方(医療法務に関わる弁護士に必要な「最低限の知識」とは―最先端の知識はいらない・30年以上前から続く医療の常識を学ぼう;はじめて医療機関の顧問をもった弁護士が気を付けるべきポイント)
第3章 医療法務の実務を知ろう
第4章 医療現場で気を付けてもらうポイントを知る(クレーム対応;就業規則等 ほか)
第5章 医療訴訟はいらない?―医療紛争の解決策(なぜ、医療訴訟は起きるのか―弁護士の弁護士による弁護士のための医療訴訟という実態;患者側の弁護士と医療機関側の弁護士それぞれの苦悩―両方の弁護士が「医療と司法の相互理解」をしていないと医療機関・患者双方にとって不幸であるという現実 ほか)

著者等紹介

都行志[ミヤココウジ]
弁護士(群馬弁護士会)。弁護士法人MIA法律事務所高崎オフィス。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。テレビ局報道記者などを経て弁護士に。都内の法律事務所を経て、群馬県高崎市で2017年独立開業。医療事故、交通事故などの交渉や訴訟事件を多数担当している

鈴木孝昭[スズキタカアキ]
医師・弁護士(東京弁護士会)。弁護士法人MIA法律事務所東京本部。2004年群馬大学医学部卒業。勤務医として10年近く臨床医を経て、医療系を専門とする法律事務所を開設。日本遠隔医療学会幹事会員。日本産業衛生学会正会員。JAPAN MENSA会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ohe Hiroyuki

2
本書は、医師と弁護士とで作り上げられた、医療機関に関する法務の概説書である▼「弁護士のための」と書かれているとおり、法務に関してはやや専門的であるものの、医療についてはむしろ懇切丁寧に書かれており、一般の方々でも読みやすい。▼編著者は、医師を務めた後、弁護士資格を取った方であり、医療機関における法務について、「医療安全」を実現するための重要なツールであると考えている。▼実務書でありながら、著者の理念が熱く書かれており、心も動かされる一冊である。一読をお勧めしたい。2020/04/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15367206
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品