内容説明
小さな工夫で成果を出せる方法を事例で紹介!集団分析結果の読み解き方がわかる。職場改善活動を立案できる。健康経営や働き方改革に貢献できる。
目次
第1章 ストレスチェックとは(ストレスチェック制度の成り立ち;ストレスチェック制度の流れ ほか)
第2章 集団分析の結果を読み解く(職業性ストレスモデルについて;職業性ストレス簡易調査票に準拠した集団分析の読み方 ほか)
第3章 職場改善活動の進め方(自社の立ち位置を確認する;従業員の属性による違いを把握する ほか)
第4章 職場改善活動の展開(展開する上での注意点;職場改善活動の3つの進め方 ほか)
第5章 ケーススタディ(若手従業員に高ストレス者が多いH社の事例―管理職中心の職場改善活動;中間管理職のストレス度が高いK社の事例―経営者中心の職場改善活動 ほか)
著者等紹介
石澤哲郎[イシザワテツロウ]
1975年神奈川県生まれ。東京大学医学部を卒業後、早稲田大学統括産業医や東京大学医学部附属病院心療内科助教(医局長)などを経て、現在は産業医事務所セントラルメディカルサポート代表、ワーカーズクリニック銀座院長、株式会社リンケージ取締役CMO。心療内科専門医、総合内科専門医、医学博士等の資格を有し、東京大学医学部附属病院心療内科の非常勤講師として教育活動にも従事している。メンタルヘルス分野の専門性をいかし、30社以上の顧問先企業で休復職対応や長時間労働対策、健康経営推進などに関する取り組みを行うとともに、法務博士(司法試験合格)の知識を活用して長時間労働やハラスメント問題などに関連した労務トラブルに関する助言も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 新法学12講