内容説明
自治体間の広域連携を巡る最新の動きに対応した改訂版。連携協約制度の特性について行政法学の観点から解説。活用が広がる共同処理方式を動態的に分析。
目次
第1編 広域連携の考え方
第2編 事務の共同処理の現況
第3編 広域連携施策
第4編 一部事務組合
第5編 広域連合
第6編 組合の運営
第7編 諸外国の広域連携
第8編 共同処理方式の動向と課題
資料編
著者等紹介
木村俊介[キムラシュンスケ]
昭和61年東京大学法学部卒、総務省(旧自治省)入省。総務省公営企業課理事官、財政制度調整官、外国人台帳制度企画室長、財政課参事官、国際統計管理官、政策研究大学院教授、一橋大学教授等を歴任するとともに、広島県地方課、岐阜県企画調整課・財政課、松山市助役として組合の運営実務に携わる。平成30年4月から明治大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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