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内容説明
相撲界で半世紀生きてきた著者が、見聞きした「ちょっといい」感じの、あんな話、こんな話をご紹介。裏方に徹している行事さんの実際のお仕事や、力士たちの生活、さらには横綱との交流まで……。これを読めば、相撲の見方が変わるかも!? 大相撲ファンならずとも必読の話題のネタ本!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シブ吉
82
昔から相撲は観ていたが、取り組みの際に行司が「力士の足元」を見ていて軍配を上げていることを、恥ずかしながら本書を読んで初めて知った。それを踏まえて中継を見ると、行司の視線が確かに足元だった。派手な投げの打ち合いや、ツッパリの応酬など、上半身に気を取られていた取組みも、行司と同じ目線で見ると、意外と冷静に判るものだと感動。さらに相撲の番付表を書くのも行司の仕事と知ってビックリ。あの独特の「相撲字」でビッシリと書き込まれた番付表は作るのも大変だと思いました。しかし、50年に及ぶ行司人生、本当に凄いの一言です。2014/06/29
佐島楓
69
大相撲での行司さんのスタンスがよくわかる。庄之助を襲名するまでの長年の御苦労話は、どんな世界でも一流になるには身を切られるような思いをしなければならないのだなあととても身に沁みて感じられた。白鵬・日馬富士の二横綱時代のエピソードもたっぷりで懐かしく読む。2019/12/03
yohiiiidayo
18
今場所、相撲が豪栄道のおかげで面白いので再読。行司の立場について書いてある本は少ないですが、第36代木村庄之助氏の著書だけあって、きっちりとした良作です。それにしても大変な仕事ですね。頭が下がります。2016/09/24
ばっか殿すん
17
やっぱりその道のプロというものはカッコいい!2015/02/11
ようはん
15
行司の仕事の中では土俵上の裁きは勿論の事、ごく限られた行司のみに許された番付表作成が最も大変だと感じる。習字が下手で集中力も自信がない自分からすれば寸分無く細かい字を書き込むとか発狂レベルだ…2020/09/04
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