現場のプロが教える情報漏えい対応のリアル―漏えい事故 実態調査と最新事例

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現場のプロが教える情報漏えい対応のリアル―漏えい事故 実態調査と最新事例

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  • サイズ A5判/ページ数 223p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784474064317
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C2034

出版社内容情報

企業の個人情報・機密情報等管理担当者や企業経営者が漏えい事故が発生・発覚した後の適切な対応方法が学べる危機回避対策実践書企業の個人情報・機密情報等管理担当者や企業経営者が、これまで実際に発生した企業の情報漏えい事故の実態、事故対応実例を参考にでき、漏えい事故が発生・発覚した後の適切な対応方法が学べる危機回避対策実践書。

○実際に情報漏えい事故を起こした企業への調査結果及び事故対応のコンサルティングを通じて蓄積した実例や事故後に危機を拡大させないための重要ポイント等を明示。

○情報流出時の危機対応解説に止まらず、マニュアル(理想)と現実対応のギャップを実例を示して解説。
○事故を踏まえて再発防止と企業が講ずべき運用上の対策を解説
○各章にコンサルタントが実際に最近経験した事案から必要と感じた事項をコラムとして掲載

■はじめに

第一章 情報漏えいにおけるリスク認識
第二章 情報資産の保護に関する法規制
第三章 情報流出時の危機対応
第四章 他社事例の実態把握:情報漏えい事故に関するアンケート
第五章 対応事案集?事故対応の理想と現実
第六章 緊急事態における企業が陥りがちな落とし穴と対応の考え方
第七章 再発防止

■おわりに

TMI総合法律事務所 弁護士 大井哲也[ティイエムアイソウゴウホウリツジムショベンゴシオオイテツヤ]
著・文・その他

株式会社エス・ピー・ネットワーク 総合研究室[カブシキガイシャエスピーネットワークソウゴウケンキュウシツ]
著・文・その他

目次

第1章 情報漏えいにおけるリスク認識
第2章 情報資産の保護に関する法規制
第3章 情報流出時の危機対応
第4章 他社事例の実態把握:情報漏えい事故に関するアンケート
第5章 対応事案集~事故対応の理想と現実
第6章 緊急事態における企業が陥りがちな落とし穴と対応の考え方
第7章 再発防止

著者等紹介

大井哲也[オオイテツヤ]
TMI総合法律事務所パートナー弁護士。2001年弁護士登録。経済産業省の情報セキュリティに関するタスクフォース委員を歴任し、日本経済新聞社弁護士ランキング情報管理分野選出。クラウド、インターネット・インフラ/コンテンツ、システム開発紛争、個人情報保護法対応、ビッグデータ解析、情報漏えいインシデント調査・事後対応実務に精通。専門分野は、M&A、IPO、インシデント対応(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mari

7
文教堂 資料作りのための資料2018/08/06

まさやん510

0
情報漏洩に関する基礎知識と具体例、実情等について解説されている。個人情報保護法上の安全管理措置や漏洩対応に意識が行きがちであるが、営業秘密など、より重要となりうる情報についての意識を忘れないよう注意喚起しているところは、確かにその通りだなと思った。2022/03/26

kaz

0
情報漏洩対策に関する基本的な知識を丁寧に説明してくれる。外部からの攻撃があった場合、単純にパソコンをシャットダウンするのは、デジタルフォレンジックの実効性の観点から好ましくないとは知らなかった。この点、会社の方針と異なるが、おそらく生命保険会社で多数の職員がパソコンを使うという状況のためにそのようなルールになっているのだろう。また、情報開示もただ単に早ければ良いというものではないというのも、目から鱗。相応の体制を整えるのと同時並行で進めなければならない。2018/09/06

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