内容説明
ある朝、通勤電車の乗り換え駅で、若い女性に腕を掴まれ、「触ったでしょ!」と糾弾された一人の会社員。駅員に諭され事務室に行くと、現れた警察官はすでに彼を痴漢扱い。そのまま留置場に放り込まれ、ベルトコンベア式に犯人に仕立てあげられて……。2年の歳月をかけ、仕事と金を失いながらも、逆転無罪判決を勝ち取った痴漢冤罪被害者の渾身の手記。
目次
第1部 鈴木健夫による手記(通勤電車;駅事務室;代々木署 ほか)
第2部 升味弁護士による解説(「逮捕するぞ」は警官ばかりではない;鈴木さんは逮捕されたのか;恐怖の「有罪行きベルトコンベア」構造 ほか)
第3部 判決文(第一審判決文;控訴審判決文)



