会社と家族で一緒に支える心とキャリア―職場のメンタルヘルス

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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784474058989
  • NDC分類 498.8
  • Cコード C2034

出版社内容情報

企業の人事労務担当者が、社員のメンタルヘルス不調への対応・職場復帰をよりスムーズに進めるために、不調者の家族と連絡を取るにあたっての手順や、その社員が早期に回復し、スムーズな職場復帰を図るために家族と連携する方法を解説する。

メンタルヘルス不調者とその家族の実情を熟知する“心療内科医”と、企業の制度、法律上の規定に関する専門家である“社会保険労務士”に加え、業務の適応性の観点から不調者の復帰等を判断する立場の“産業医”が執筆!三者の視点を網羅し、人事労務担当者に実効性の高いアドバイスを提供する!

内容説明

産業医、精神科医、社労士から贈る2つの物語。ストーリーで読み解く5つのケア。

目次

第1章 会社におけるメンタルヘルス対策とは
第2章 メンタルヘルス不調の発見段階における家族との連絡
第3章 休職前に、会社が行うべき対応
第4章 もしかして労災かも?と思った場合の対応
第5章 治療段階での家族との連携
第6章 職場復帰の前後における家族との連携
第7章 キャリアの再構築

著者等紹介

原雄二郎[ハラユウジロウ]
精神保健指定医、産業医。株式会社Ds’s(ディーズ)メンタルヘルス・ラボ代表取締役。金沢大学卒業後、東京女子医科大学病院、東京都立松沢病院、東京都立広尾病院勤務等を経て、東京大学大学院(SPH)に入学。2011年11月、同社を設立し、現在に至る。診療とともに、産業医・顧問医や研修講師として、職場のメンタルヘルス対策のコンサルティングや実務を行っている

鄭理香[チョンリヒャン]
精神保健指定医、産業医。株式会社Ds’s(ディーズ)メンタルヘルス・ラボ代表取締役社長。東京女子医科大学病院、東京都立梅ヶ丘病院、東京都立小児総合医療センターなどを経て現職。臨床の傍ら、公共施設にて、発達相談、DV虐待母子相談、また、企業や教育機関にて、産業医・顧問医として、職場のメンタルヘルス対策に従事し、講演・執筆活動など行っている

中村雅和[ナカムラマサカズ]
社会保険労務士法人中村・中辻事務所代表社員。株式会社インフィニティ代表取締役。特定社会保険労務士。メーカー出身の社会保険労務士という異色の経歴を持ち、企業の人事コンサルティング、労働基準監督署の監査対応、メンタルヘルスの労務管理を中心に、中堅企業から一部上場企業を含む大手企業まで、顧問を担当している

中辻めぐみ[ナカツジメグミ]
社会保険労務士法人中村・中辻事務所代表社員。株式会社インフィニティ取締役。特定社会保険労務士・産業カウンセラー。衛生管理者。大分労働基準局(当時)での勤務を経て、労災保険業務に携わり、幅広い給付業務を行う。メンタルヘルス、安全衛生部門、ハラスメント防止、過重労働削減、働き方改革を中心に労務コンサルティングに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

2
会社におけるメンタルヘルス対策とは:産業医への相談のタイミング 不調による逸脱行為への対応 メンタルヘルス不調の発見段階における家族との連絡:職場における対応の枠 休職前に、会社が行うべき対応:会社の休職制度活用 もしかして労災かも?と思った場合の対応:業務上の傷病 原因はパワハラ プライベート事由によるメンタルヘルス不調 労災請求 治療段階での家族との連携 職場復帰の前後における家族との連携:職場復帰支援 試し出勤  キャリアの再構築:復帰後の仕事の安全運転 セルフケアで再発予防 休職や幸せの始まり2018/07/08

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