出版社内容情報
税理士が実務上押さえておくべき重要な裁決事例を元国税不服審判所審判官が精選し、その要点を「ポイント解説」としてわかりやすく、審判官の判断の根拠となる考え方や税理士が誤りやすい判断を「裁決の留意点」としてまとめた、裁決事例の解説書。
○信頼ある国税審判官経験者による、プロのための裁決事例解説!
○実務に重要な裁決事例だけを精選。「ポイント解説」と「留意点」で、裁決事例の内容と誤りやすいポイントを把握!
○裁決から裁判に発展したものや類似する参考判例がある場合は、その事件番号を記載!
内容説明
元国税不服審判所審判官が独自の目線で選び抜き解説した、税理士が押さえておくべき重要裁決事例55選!豊富な経験者による、プロのための裁決事例解説。実務に重要な裁決事例だけを精選。「ポイント解説」と「留意点」で、裁決事例の内容と誤りやすいポイントを把握!裁決から裁判に発展したものや類似する参考判例がある場合は、その事件番号を記載!
目次
国税通則関係
所得税関係
法人税関係(公正処理基準;所得の帰属者;収益の計上;減価償却;資産の評価損;役員の給与;寄附金;交際費等;使途不明金;貸倒損失;繰越欠損金;収益事業の範囲)
著者等紹介
成松洋一[ナリマツヨウイチ]
国税庁法人税課課長補佐、国税不服審判所(本部)国税審判官、名古屋国税不服審判所部長審判官、東京国税局調査第三部長を経て退官。現在、税理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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