PHP文庫<br> プロ野球 運命の引き際

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PHP文庫
プロ野球 運命の引き際

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  • サイズ 文庫判/ページ数 290p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569670805
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0175

内容説明

「生涯現役」という生き方が、ある種の理想のようにいわれている。しかし、ことスポーツの世界では、生涯現役を続けることはできない。とくにプロ野球の場合、体力の衰えでユニフォームを脱ぐ時、球団・監督との折り合いの悪さでグランドに別れを告げる時が、どの選手にも必ずやってくる。本書は、野球に情熱を注いだ男たち16人の「その時」を描いた、感動のノンフィクションである。

目次

第1部 投手・捕手編(野村克也―代打を送られた「努力の人」の胸の裡;古田敦也―選手会長として流した涙の理由;大橋勲―プロ入りまで挫折しなかった男の後半戦;稲尾和久―「鉄腕」もかなわなかった公私の「夢」;金田正一―高校中退の年に手にした「八勝」の重み ほか)
第2部 野手編(中畑清―絶好調男の心の中の「最終打席」;藤村富美男―元祖「代打オレ」の悲しい晩年;近藤和彦―剣道の技術を生かした変則打法;王貞治―引退直前までついて回ったアーロンの影;榎本喜八―なぜ現役引退後も走りつづけたのか ほか)

著者等紹介

近藤唯之[コンドウタダユキ]
昭和5(1930)年、東京神田生まれ。明治大学法学部卒業。報知新聞、東京新聞、夕刊フジの記者を経て野球評論家に。フジテレビで5年、ニッポン放送で8年間キャスターを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KBOSN

1
文章のクセがすごい(悪い意味で)。 話の脱線・蛇足が多く、名文とは言えない。2018/11/11

snakedoctorK

1
近藤節が読みたくなり手にとりました。 こんな風に読者をしびれさせるようなブンヤくずれはこの人しかいない。2014/08/12

背脂

1
ノムさんがちょっとかっこよすぎる。榎本喜八氏を取り上げているのはプロ野球ファンとしてたまらない。2011/06/24

たーくん

1
今までの近藤節とは少し違って凝り過ぎているなあ。 2008/10/12

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