出版社内容情報
自治体及び自治体職員が諸課題に立ち向かう際の考え方や具体的手法を明らかにし、人口減少時代に生きるための知恵と工夫を与える書財政難、地域間格差、自治体消滅の危機など、自治体を取り巻く環境は厳しくなる一方である。本商品は、自治体(及び自治体職員)がこのような厳しい諸課題に立ち向かう際の考え方や具体的手法を明らかにし、人口減少時代に生きるための知恵と工夫と勇気を与えるもの。
・自治体職員から絶大な信頼を寄せられる著者による、「希望の自治体行政学」シリーズの第4弾。
・自治体の最大課題である人口減少問題を直視し、それに果敢に立ち向かうための知恵と工夫を伝授する。
・地方の町村に深い愛情の目を注ぐ著者が、「向村離都」の視点から地方への応援メッセージを届ける。
第1章 三・一一の衝撃
第2章 民主党政権から再び自民党政権へ
第3章 大都市制度としての「特別区」
第4章 都道府県制のゆくえ
第5章 道州制推進基本法案と町村
第6章 試される首長の力量
第7章 地方議会の改革
第8章 自治体職員の課題
第9章 人口減少時代への対応
大森 彌[オオモリ ワタル]
目次
第1章 三・一一の衝撃
第2章 民主党政権から再び自民党政権へ
第3章 大都市制度としての「特別区」―「道府県特別区」と「東京都特別区」
第4章 都道府県制のゆくえ
第5章 道州制推進基本法案と町村
第6章 試される首長の力量
第7章 地方議会の改革
第8章 自治体職員の課題
第9章 人口減少時代への対応
著者等紹介
大森彌[オオモリワタル]
1940年東京生まれ。1968年東京大学大学院修了、法学博士(1969年)。1984年東京大学教養学部教授。1996年東京大学大学院総合文化研究科教授。1997年同研究科長・教養学部長。2000年東京大学定年退官、千葉大学法経学部教授、東京大学名誉教授。2005年千葉大学定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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