要件事実民法〈4〉債権総論 (第4版)

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  • サイズ A5判/ページ数 656p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784474055667
  • NDC分類 324
  • Cコード C3332

出版社内容情報

要件事実について、債権総論の各条における判例や学説を整理・紹介したうえで、原告-被告相互の証明責任を裁判のに沿って解説。要件事実について、債権総論の各条における判例や学説を整理・紹介したうえで、具体的事例を掲げ、原告-被告相互の証明責任を裁判の流れ(訴訟物-請求原因-抗弁-再抗弁)に沿って解説。現在審議中の民法(債権法)改正法案にも対応。

・大好評シリーズ『第3版 要件事実民法』(全5巻)のうち『要件事実民法(3)債権総論』(平成17年10月発刊)を全面改訂。

・各訴訟物に具体的な事例を追加し、解説もさらに充実。

・現在審議中の民法(債権法)改正法案に対応し、改正後の要件事実について解説を加えた。

はしがき

凡  例

第3 編 債  権

 第1 章 総  則
  第1 節 債権の目的[第399 条-411 条]
  
  第2 節 債権の効力
   第1 款 債務不履行の責任等[第412 条-422 条の2]
   第2 款 債権者代位権[第423 条-423 条の7]
   第3 款 詐害行為取消権
    第1 目 詐害行為取消権の要件[第424 条-424 条の5]
    第2 目 詐害行為取消権の行使の方法等[第424 条の6-424 条の9]
    第3 目 詐害行為取消権の行使の効果[第425 条-425 条の4]
    第4 目 詐害行為取消権の期間の制限[第426 条]
    
  第3 節 多数当事者の債権及び債務
   第1 款 総則[第427 条]
   第2 款 不可分債権及び不可分債務[第428 条-431 条]
   第3 款 連帯債権[第432 条-435 条の2]
   第4 款 連帯債務[第436 条-445 条]
   補 款 不真正連帯債務
   第5 款 保証債務
    第1 目 総則[第446 条-465 条]
    第2 目 個人根保証契約[第465 条の2-465 条の5]
    第3 目 事業に係る債務についての保証契約の特則[第465 条の6-465 条の10]
    補 目 身元保証ニ関スル法律
   補 款 債権債務の団体的(準総有・準合有)帰属
   
  第4 節 債権の譲渡[第466 条-469 条]
  
  第5 節 債務の引受け
   第1 款 併存的債務引受[第470 条・471 条]
   第2 款 免責的債務引受[第472 条-472 条の4]
  補 節 履行引受け
  
  第6 節 債権の消滅
   第1 款 弁済
    第1 目 総則[第473 条-493 条]
    第2 目 弁済の目的物の供託[第494 条-498 条]
    第3 目 弁済による代位[第499 条-504 条]
   第2 款 相殺[第505 条-512 条の2]
   第3 款 更改[第513 条-518 条]
   第4 款 免除[第519 条]
   第5 款 混同[第520 条]
   
  第7 節 有価証券
   第1 款 指図証券[第520 条の2-520 条の12]
   第2 款 記名式所持人払証券[第520 条の13-520 条の18]
   第3 款 その他の記名証券[第520 条の19]
   第4 款 無記名証券[第520 条の20]

大江 忠[オオエタダシ]

目次

第3編 債権(総則(債権の目的;債権の効力;多数当事者の債権及び債務;債権の譲渡;債務の引受け;履行引受け;債権の消滅;有価証券))

著者等紹介

大江忠[オオエタダシ]
1944年広島市に生まれる。1967年東京大学法学部卒業。現在、弁護士(第二東京弁護士会所属)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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