内容説明
政策立案、地方公務員制度改革、生活保護行政等について、政策法務の観点から言及した唯一の書!!
目次
第1部 行政学の課題からみた政策法務(行政改革と自治体政策法務;国と自治体の政策対立と政策法務;政治・政策と政策法務―政策法務は政策に中立か)
第2部 自治体職員と政策法務(地方公務員制度改革と自治体政策法務;「調査する職員」と地方公務員制度改革の課題;自治体職員の専門性とは何か―自治体業務の外部化のなかで)
第3部 生活保護の政策法務(生活保護をめぐる人権と財政―自治体政策法務の観点からの検討;生活保護の政策法務;続・生活保護の政策法務)
著者等紹介
山口道昭[ヤマグチミチアキ]
立正大学法学部教授。1955年川崎市生まれ。1978年慶應義塾大学法学部卒業、川崎市役所入庁。主な職務は福祉行政、職員研修、地方分権。2002年立正大学法学部教授。専攻は政策法務論、地方自治論、行政学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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