自治体職員のための文書起案ハンドブック

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自治体職員のための文書起案ハンドブック

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  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784474028791
  • NDC分類 318.5
  • Cコード C2031

内容説明

すべての行政活動は文書からはじまる!その起案、大丈夫ですか?現役自治体職員が文書起案の流れに沿ってやさしく解説。

目次

第1章 起案とは何か
第2章 起案文書の内容
第3章 起案文書の根拠と理由
第4章 起案の際の注意点
第5章 起案後
第6章 施行後

著者等紹介

澤俊晴[サワトシハル]
広島県職員。1972年広島市生まれ。1996年大阪大学大学院法学研究科博士前期課程修了(法学修士)。同年広島県入庁。2003年政策研究大学院大学修士課程修了(政策研究修士)。2003年度~2007年度と2011年4月以降、広島県総務局総務課で条例案・規則案などの審査を担当。広島・島根地域の自治体職員による自主勉強会である「ひろしまね自治体法務研究会」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いちこ

2
文書にはじまり文書に終わる、といっても過言でない公務員の世界で、起案のお作法について書かれた書籍。起案に何を書くべきか、書かないべきか、体系的に教えてもらうことは少なく、前例踏襲でなんとなく書いていることが多い。過不足ない起案をする上では、とても参考になる。特に法令根拠、予算などは、正確に書き表すためには、法務知識も必要になるため、そこまで解説されているのがよい。2022/09/27

takizawa

2
起案の作法を通じて自治体法務について学べる本。違った角度から行政法を復習しているみたいで面白い(例:なぜ課長決裁なのに首長名で文書を出すのか→ポイントは専決なのだけれど,受信者との関係を重視するときは首長以外の発出者名となることもある)。各自治体で作成・頒布されている文書事務に関するハンドブックとは何が違うかというとやはり法務の観点から書かれていることと,なぜそうなのかについて懇切丁寧な解説があることではないか。2013/07/08

great man kj

1
学び直し。よかった。2016/06/18

わきが

1
自治体職員向けに文章起案の手続きや背景となる法令についてわかりやすく書かれている.似たような用語,区別がつきにくい用語でもどう違うかが面白かった.自治体職員でなくとも,地方自治体の例規や公文書に興味ある人にはおすすめ.2014/12/15

sk

1
法的な説明がしっかりしているので、あまり法律に詳しくない職員の方におすすめ。2014/04/20

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