内容説明
日弁連「弁護士職務基本規程」のモデルとなったアメリカ法曹協会(ABA)「法律家職務模範規則」を完全対訳!注釈つきのわかりやすい記述で、実務家から法科大学院生、市民まで幅広く対応。国際化時代における法曹倫理教育の基本テキスト。
目次
1 依頼者と法律家の関係
2 相談役
3 代弁者
4 依頼者以外の者との関係
5 法律事務所およびその他の団体
6 公的役務
7 法的役務に関する情報
8 法律専門職としての品格の保持
著者等紹介
藤倉皓一郎[フジクラコウイチロウ]
同志社大学法科大学院教授。同志社大学法学部卒業後、アーモスト大学(B.A.)、ノースウエスタン・ロー・スクール(LL.M)、ハーヴァード・ロー・スクール(LL.M)で学ぶ。同志社大学、東京大学、早稲田大学、帝塚山大学で教えたのち現職。ハーヴァード、デューク、ミシガン、ニューヨーク大学ロー・スクールなどでも教えた。専攻は英米法、比較環境法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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