出版社内容情報
離婚・離縁に関する紛争を解決するため、弁護士が資料・証拠の収集にあたって注意すべき点を解説。序編では家事事件に関する近時の法改正の概要や、本書が取り上げる具体的な紛争の場面と解決方法を、第１編では離婚事件に関して、第２編では離縁事件に関して、資料・証拠の調査及び収集方法、その活用方法等についてわかりやすく解説。
・離婚・離縁・扶養事件に関する資料・証拠の調査・収集について解説し、それぞれの場面で弁護士が何をすべきかが具体的にわかる。
・資料・証拠の調査・収集方法のみならず、収集した資料・証拠の活用方法について、実例を踏まえて、弁護士に必要とされる知識や注意点をわかりやすく解説した若手弁護士の必携書。
・陥りやすい失敗を避けるための勘所を先輩弁護士の経験談からも学べる、家事事件（離婚・離縁・扶養）に特化した“資料・証拠の調査や収集方法”がわかる唯一の書。
内容説明
資料や証拠の「収集方法」から「見方・読み方・使い方」までがわかる実践書！実例と経験談で定石を学ぶ。
目次
序編（家事事件に関する近時の法改正の概要；家事事件・特に離婚事件の具体的場面と紛争解決方法について）
第１編 離婚事件（概説；相談・受任段階；離婚前の関係；離婚；離婚事件の終了後の手続等 ほか）
第２編 離縁事件（離縁事件の相談・受任；離縁；離縁事件終了後の手続；養子縁組・離縁の無効・取消し）
