マリモ大全

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  • サイズ A5変判/ページ数 416p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784867211892
  • NDC分類 474.2
  • Cコード C0045

内容説明

世界で北海道の阿寒湖だけで丸く大型化するのはなぜ?分類から多様な形態、繁殖と成長、崩壊と再生のメカニズムまでマリモ博士が徹底解明!

目次

第1章 マリモとは何ものか?―分類と系統
第2章 マリモはどこから来たのか?―生物地理と進化
第3章 マリモはどこへいくのか?―淡水適応の生理
第4章 丸くなくてもマリモ?―多様な形態と生態
第5章 マリモはどうやって丸くなる?―球化現象の多様性と球体形成の仕組み
第6章 マリモの大量打ち上げ―崩壊と再生による集団の維持機構
第7章 繰り返されるマリモ危機―保全の歴史、現状と課題
第8章 マリモとアイヌ―アイヌ語名と恋マリモ伝説

著者等紹介

若菜勇[ワカナイサム]
1957年生まれ。岩手県花巻市出身。釧路市世界自然遺産推進室推進員・大型球状マリモ再生オフィサー。北海道大学大学院理学研究科修了(理学博士)。91年から阿寒町教育委員会(2005年から合併により釧路市教育委員会)で特別天然記念物「阿寒湖のマリモ」の研究・保護・教育普及活動に当たり、地元では「マリモ博士」とよばれている。国内外のマリモ湖沼を踏査して神秘の生物マリモの生態解明に努め、市教委定年退職後の18年からは阿寒地域の世界自然遺産登録を目指した業務も担っている。主な受賞歴に、秋山記念生命科学振興財団秋山財団賞(2013年)、日本植物学会賞特別賞(15年)、北海道新聞文化賞(16年)、「みどりの日」自然環境功労者環境大臣表彰(17年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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アヴィ

0
マリモといえば阿寒湖、阿寒湖といえばマリモ、北海道東部の辺境に位置する阿寒湖が全国区の知名度を持つのも偏にマリモの存在が大きい。キーホルダーサイズの小さな瓶に入った人工マリモや、爪楊枝で突くとプルンっと剥けるのが癖になる銘菓まりも羊羹など観光土産も多く、どうしてもマリモはこれら手の平サイズを想像するが、阿寒湖のチュウルイ島で展示される実物は小さくてもソフトボールくらい、でかいとサッカーボールくらいあって正直ビビる大きさ。どうしてこんな形で大きくなるのかから、絶滅の危機までまさにマリモの大全集。2026/07/06

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