ブツゾー・キッド

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ブツゾー・キッド

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784473046819
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

〈仏像に魅せられた少年の、マニア道のはじまり。〉
〈「ブツゾー・マスター」との出会いと別れのものがたり。〉
マニアックな趣味は数あれど、中でも「仏像マニア」として知られるみうらじゅん氏。そのマニア道の原点には、祖父「ブツゾー・マ
スター」の存在があった。祖父との出会いをきっかけに、特撮好きの少年はいつの間にか仏像の魅力に取り憑かれていく。仏教系中学校への進学、寺の息子(=エリート)との出会いなど、周囲の人々や環境に後押しされながら、「仏像マニア」へのステップを一歩ずつ駆け上がっていくのだが……。いわばマニア道「前夜」とも言える、みうらじゅん氏の原点を描いた自伝的小説。


【目次】

内容説明

”思うに、あの時のおじいちゃんは現在の僕くらいの歳ではなかったか?”祖父との出会いをきっかけに、特撮好きの少年はいつの間にか仏像の魅力に取り憑かれていく。仏教系中学校への進学、寺の息子(=エリート)との出会いなど、周囲の人々や環境に後押しされながら「仏像マニア」へのステップを一歩ずつ駆け上がっていくのだが…。いわばマニア道「前夜」とも言える、みうらじゅんの原点を描いた自伝的小説。

著者等紹介

みうらじゅん[ミウラジュン]
1958年、京都生まれ。武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業。在学中に漫画家デビューし、以後、漫画家、イラストレーター、エッセイスト、ミュージシャンなど幅広い分野で活躍。1997年には造語「マイブーム」が新語・流行語大賞、2005年に日本映画批評家大賞功労賞、2018年に仏教伝道文化賞沼田奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

シナモン

85
最高に面白かった!みうらじゅんさんの仏像好きのルーツはおじいちゃん。休みのたびに仏像めぐりをするおじいちゃんと孫。いいな〜。みうらじゅんさんとおじいちゃんの関係もとても上品で素敵だった。 2026/06/10

たいぱぱ

67
こりゃまさかの傑作だ!「阿呆やな〜!」と何度もくつくつと笑わせてもらってたら、ラストにまさか泣かさせるとは…。だってエロマスターの小説ですよ。目からウロコ、いや目から螺髪。小学4年生の三浦純少年が、ブツゾーマスターの祖父からの手ほどきを得て変態的仏像好き少年ブツゾーキッドへと成長していく過程を描いた自伝小説。なんだよ「イマ寺院(イマジン)」って🤣!「散歩道の寺」なんて随筆書く中学生なんていねぇよ🤣!笑いの中に祖父との交流が微笑ましくてたまらない。おじいちゃんもさぞかし幸せな後世だったことでしょう✨ 2026/09/21

土筆

26
「あなたのような生徒を待っていました」「丈六の阿弥陀坐像やないけ〜!」みうらじゅんの子供時代・ブツゾー・表紙に惹かれて面白半分で読むが、内容も文章もめちゃくちゃ面白くハマる。怪獣好きの小学生を仏像スクラップを作るまでのマニアに育てた、おじいちゃん師匠の英才教育が凄い。教えた事をかっこえー!と喜び知識もどんどん吸収する孫はさぞかし可愛いでしょう。邪鬼だけの写真集が気になる。この本を手にした日、ガチャでめちゃくちゃ笑ってる金の弥勒菩薩像をゲット。そしてこのひと月でレインボーマンの文字に出会うの3度目。全て縁?2026/10/28

tetsubun1000mg

24
みうらじゅん氏の名前は深夜番組「タモリ倶楽部」で時々みるロン毛でグラサンの変わったものを収集している人のイメージしかありませんでした。 しかし、定期購読している「本の雑誌」久田かおり氏のエンタメ系書評で一番目に紹介されていたので読んでみた。 みうら氏の京都での小学生時代はウルトラマンと怪獣で一杯だったが、祖父との出会いから仏像へと大きく転向することになる。 中学・高校も仏教系の私立東山高校へ進むところまでの話となる。 仏像にはなんの興味も湧かないが、のめり込み具合が面白くて深夜まで掛かって一気読みした。2026/05/29

FOTD

22
みうらじゅん先生が子供の頃の物語。仏像好きの彼はブツゾー・キッドであり、仏像の関して教えてくれるブツゾー・マスター(師匠)はおじいちゃんだった。毎週のようにお寺巡りに孫を誘う祖父、喜んで行動を共にする孫。素晴らしい。怪獣のスクラップブックが仏像のスクラップに変わっていくところはとても納得。そしてやがて、興味の対象は仏像からフォークソングへ変化してギターを始める。そして祖父との別れ。ブツゾー・マスターが残した原稿はどうなるのか!?  私も祖父が展覧会やお気に入りの飲食店に連れて行ってくれたことを思い出した。2026/07/16

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