図解で学ぶめくるめく日本語史の世界

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図解で学ぶめくるめく日本語史の世界

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  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784473046598
  • NDC分類 810.2
  • Cコード C0081

出版社内容情報

〈見てたのしい!?イラスト図解で学ぶ日本語史の世界〉〈はじめて日本語史に触れる方や、教養として日本語史を学びたい方に最適!〉
みなさんは自分が使っている日本語の「歴史」を考えたことがあるでしょうか。令和の日本語は平成、昭和に、大正、明治の日本語は江戸時代に、そして鎌倉室町、平安から奈良時代の日本語につながっており、各時代の日本語は少しずつ異なっています。本書では奈良時代以前から近代まで、音声や語彙、文法、文字表記、資料など、日本語史で説かれていることや著者の日頃の研究で興味深いと感じることを解説しており、見てわかるイラスト図解とやさしいコラムで挫折なし! 楽しく学べます。ぜひ、めくるめく日本語史の世界をご体験ください。

内容説明

奈良時代以前から近代までの日本語タイムスリップ。日本語にも歴史がある!紫式部と紀貫之の発音のちがいとは?どんどん読めるイラスト図解&コラム。

目次

日本語史 ことはじめ
古代語編(紙に書かれる前の日本語 日本語と漢字との出会い;漢字で書く日本語 『古事記』と『日本書紀』;漢字で書く和歌 『万葉集』の日本語;母はかつてパパだった? ハ行音の変遷;語頭NGと長音の識別 古代日本語の音 ほか)
近代語編(式亭三馬作品から探る 東西差と江戸語;「コバス」は「悪しき事なり」 江戸時代の女性語;ジ・ヂ/ズ・ヅは別の音? 「四つ仮名」問題;築かれた文字の「ネットワーク」 蔦屋重三郎と出版;広がりをみせる「リテラシー」 武士と庶民の教育 ほか)

著者等紹介

今野真二[コンノシンジ]
1958年、神奈川県鎌倉市生まれ。1986年、早稲田大学大学院博士課程後期退学。高知大学助教授を経て、清泉女子大学教授。専攻は日本語学。著書:『仮名表記論攷』(清文堂出版、第30回金田一京助博士記念賞受賞)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サトシ@朝練ファイト

24
パラパラとページをめくり気に入ったテーマを読む。ページをめくる手をどこで止めても面白いなあ。2025/02/17

えつ

8
思いのほか、文字がぎっしり。ちょっと斜め読みになってしまった。なんかあまり頭に入ってこなくて残念だった。もっと余裕のあるときに、再度チャレンジしてみたいな。2025/04/15

Gamemaker_K

5
日本語史について以前沖森先生の新書を挫折した経緯があり、こちらからアプローチ(一度学生時代日本語史の講義を受講していたんだけど、不勉強だったので知識として定着せず)。抜群にわかりやすく、文章も読みやすい。が、コラムの頻度が高すぎて目線が定まりにくい感じがあったので星1つマイナス。ということで沖森さんの新書に再トライしよう。・・・過去を学ぶのは未来を見通す目を作るためってことで、未来の日本語はどうなるのかなと想像するのは楽しいと思っていたのだが最近の世の中を見るにつけ夢ばかり見てられないなとも思うのである。2025/05/13

☆ひとこぶラクダちゃん☆

4
奈良時代以前から近代まで、音声や語彙、文法、文字表記、資料など、日本語史で説かれているこが解説されています。イラスト多めで一見分かり易いかなと思うのですが、知識不足の為、残念ながら楽しめませんでした。もっと勉強してから再読したいと思います。興味があるだけに惜しいです。2025/04/14

しぇるぱ

4
絵図があるからスペースが多いだろう、それは間違い、ぎっしりと文字が詰まっています。感動でメクルメクのではなく、字面を追うのに目がクラクラしてきます。おおざっぱに言うと、日本語は、上古から室町時代の古代語、江戸時代から現代までの近代語に分かれます。ポルトガルのバテレンが本国への報告で、ふぁしばふぃでよし、と書き付けています。羽柴秀吉のこと。古代語ではは行はふぁ行でした。母音は5音ですが、古代語では7音でした。ゐ、ゑ、これは い、え、とは違う発音でした。近代語篇になって、納得、なるほど、と共感出来てきます。。2025/03/08

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