ニッポン茶室ジャーニー

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ニッポン茶室ジャーニー

  • 藤森 照信/はな【著】
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • 淡交社(2024/09発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784473046420
  • NDC分類 521.86
  • Cコード C0070

出版社内容情報

〈茶室って、こんなにも自由なんだ!〉
〈あこがれの名茶室を異色コンビが訪問〉
建築史家の泰斗であり、異色の茶室建築家としても知られる藤森照信氏が「行ってみたかった」全国の名茶室を実際に訪問。
お茶大好きの聞き手・はな氏との異色のコンビのもと、その成り立ちや特徴、時代背景、作り手の嗜好などについて、豊富な知識でわかりやすく解説。各地のお殿様や有力者、茶人らがこだわり抜いて作った、その大胆奇抜かつ自由な発想の面白さを伝えます。藤森先生が自ら手掛けた「あの茶室」もじっくりご紹介。月刊『なごみ』連載「ニッポン茶室ジャーニー」の書籍化。

内容説明

茶室って、こんなにも自由なんだ!いわずとしれた建築史の泰斗・フジモリ先生が「これは必見!」と感じた全国の「文化遺産級」茶室を訪問。お殿様、数寄者、茶人らによる至高の空間を、お茶好きのはなさんと共に味わい尽くす!あの「フジモリ茶室」も収録!

目次

如庵―戦国きってのインドア派による融通無碍な茶室
時雨亭・傘亭―「秀吉のお茶」が垣間見える茶室
擁翠亭―茶道界のトップデザイナー小堀遠州がプロデュースした、「クライアントファースト」な茶室
天然図画亭―グルメな粋人・北村幽庵と、インテリ茶匠・藤村庸軒のコラボで生まれた茶室
捻駕籠席―“ひねり”が効いた草庵茶室
清香軒―露地には川が流れる、煎茶が香るオレ流茶室
飛涛亭―光格帝は“お高いのがお好き”

著者等紹介

藤森照信[フジモリテルノブ]
1946年長野県生まれ。東京大学名誉教授、東京都江戸東京博物館館長、工学院大学特任教授

はな[ハナ]
神奈川県横浜市出身。2歳から横浜のインターナショナルスクールに通い、17歳からモデルを始める。上智大学比較文化学部比較文化学科で美術史を学び、テレビ・ラジオなど活動を広げる。現在もファッション誌で活躍するかたわら、FMヨコハマ「Lovely Day~hana金~」(毎週金曜)のナビゲーターをつとめる。2016年に雑誌「淡交」での連載をきっかけにお茶の稽古を始めた。2003年にパンダ大使、2017年に国宝応援大使、2019年に奈良国立博物館評議員に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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たまきら

33
マンガへうげもので、戦国時代の物欲や目立ちたがり屋精神に笑ったものですが、この楽しいお茶室ツアー本を見ながら「おおらかで自由なお茶、いいなあ!」と囲いを取り払われたような痛快な気持ちになりました。秀吉のお茶って、こうだったんじゃない?な傘亭を巡るお二人の会話にわかるな~!とうなずいてしまいました。自分的にはこういうお茶もアリだと思う。現代茶室の泥舟、楽しい!2025/02/18

宇宙猫

15
★★★★ 茶室をめぐり、写真や見取り図で分かり易く解説。趣向を凝らして造られており、どこも一級品の文化財で見ごたえがある。こういう茶室でお茶を頂いてみたいな。2024/12/23

さっちも

9
なんてワクワクさせられる本なんだ。日本人の大人の遊びの集大成がここに。2024/12/05

一五

8
茶道 縁はないが、藤森センセーだし2025/01/02

じじちょん

4
茶室といっても広さも間取りもそれぞれ。長方形や正方形の畳だけでなく、三角形に切った板など組み合わせて空間を演出している。窓だって丸い物のあるし、アーチ状の仕切りがあったり、設計した人のセンスやこだわりでこれだけ違いが出るのも面白い。こういう勉強してから実際に見に行きたい。2025/04/09

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