大阪喫茶店クロニクル―個性に満ちた憩いのワンダーランド

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大阪喫茶店クロニクル―個性に満ちた憩いのワンダーランド

  • 田中 慶一【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 淡交社(2024/04発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 296p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784473045904
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報

〈おしゃべり好きな大阪人のコーヒーブレイクを支える、知られざる喫茶店のヒストリー〉
〈日本一喫茶店の多い大阪のコーヒー史を辿る一冊〉
江戸時代より「天下の台所」として栄え、近代以降も東京に並ぶ大都市として、特に「食」に関しては京都に勝るとも劣らぬ文化をもつ大阪。本書は、明治維新よりさまざまな業態を生み出し、全国に影響を与えた大阪のコーヒー史を軸に、大阪の喫茶店の系譜を紐解く一冊です。時代ごとに著名な喫茶店、焙煎業者、カフェなどをキーワードにしてその関連性を明らかにしつつ、「日本一喫茶店の多い街」の個性溢れる過去と現在に迫ります。

内容説明

喫茶店王国の変転と現在。

目次

第1章 大阪の喫茶史を紐解く―1868‐1945(明治維新と大阪のコーヒー事始め;内国勧業博覧会と大阪で最初の“カフェ” ほか)
第2章 戦後の復興を告げたコーヒーの香り―1945‐1960(戦後いち早く現れた繁華街の拠り所;大阪のコーヒーは“濃い”だけにあらず ほか)
第3章 変貌する街と喫茶店黄金期―1960‐1990(街の拡大と共に遍く広がる喫茶店;成長する企業のお膝元に根付いた名物喫茶 ほか)
第4章 カフェブームの到来とコーヒーの進化―1990‐2010(“新しい街”が牽引した大阪のカフェブーム;“人が集まる価値”を体現した稀有なカフェの記憶 ほか)
第5章 新しい波と喫茶文化の継承―2010‐2023(サードウェーブと新世代ロースターの登場;ますます深化するコーヒーショップの個性 ほか)

著者等紹介

田中慶一[タナカケイイチ]
1975年、滋賀県生まれ。立命館大学産業社会学部卒業。神戸の編集プロダクションを経て、フリーランスの編集・文筆・校正業。学生時代からのコーヒー好きが高じて、2001年から珈琲と喫茶にまつわる小冊子『甘苦一滴』を独自に発行。関西の喫茶・珈琲店を中心に全国各地に配布(通巻20号)。以来、喫茶店文化から現代のカフェ・コーヒー事情等の取材を続け、専門分野を開拓し、雑誌等に寄稿多数。取材を含め訪れた店は、新旧合わせて約1000軒を超える。2017年に『神戸とコーヒー港からはじまる物語』(神戸新聞総合出版センター)の制作を全面担当。引き続き関西のコーヒー・喫茶店史の追究に注力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ハマノトラ

0
珈琲にウンチクはないが喫茶店は思い出深い。70〜80年代、放課後に東通り商店街の「白馬車」でタバコを吸って、新入社員じだいは船場センタービルに数多ある喫茶店でスポ紙を読んでモーニング。各課で行きつけが違うのに笑った。90年代、阪神間の出先には各駅毎に行きつけ店が。00年代、単身赴任先の東京ではもっぱらチェーン店で待ち合わせや打ち合わせ、田町のドルチェが懐かしい。2024/06/05

ときどきぷろぐらま。

0
前半は、コーヒー文化が入ってきた頃(明治?)の、喫茶店の歴史。知らないことだらけで、歴史的な面とても面白かった。喫茶店がカフェになってからは、知ってる店がちょこちょこ出てきて、南船場に勤めていたのに、帰りが遅くてカフェにも喫茶店にも行かなかったなぁ・・・船場センタービル、リニューアルしてるみたいなので、行ってみたい!2025/02/07

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