目次
第1章 知っておきたい、干菓子のきほん(主菓子と干菓子;亀屋伊織 季節の二種;干菓子の種類)
第2章 老舗の干菓子(京都;全国)
第3章 茶席を彩る干菓子(亀屋伊織 菓子こよみ;春;夏;秋;冬;季しらず;新世代干菓子;ご当地名物菓子)
第4章 干菓子の盛り付け方と頂き方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いーたん
22
愛らしく美しい干菓子の数々。繊細な色や形で四季を表現していて、みているだけでうっとり。取り寄せ情報もあって、実利的。こどもが欲しがっていた、季節外れの琥珀糖も取り寄せできそうでよかった。2021/01/31
花林糖
20
(図書館本)上生菓子より千菓子が好きです。和三盆大好きです。千菓子の写真集かの様な可愛らしさが詰まった本。眺めてニヤニヤうっとりでした。千菓子の盛り付け方頂き方も紹介されていて興味深かったです。手元に置いておきたい本です。2020/11/07
もぢょえ
11
愛らしいものから美しいものまで、どれもこれも素敵としか言いようがない。(贔屓目にみても!)ほんとお干菓子の世界って奥深いのにあまり目立たないのはなぜ。美味しいのになぁー。砂糖のかたまりとよく言われるけど(販売しているとしょっちゅう言われる)、和三盆糖の口どけのよさと風味は砂糖と全然違うのにー。津々浦々の美しい干菓子がカラーで見れて幸せでした。2020/10/14
橘
11
幾種類もある干菓子の説明から始まり、移りゆく季節に寄り添う約250種の銘菓の姿が紹介される。春夏秋冬、花鳥風月などのテーマが色彩豊かに、或いは素朴で飾り気なく表現される様は、芸術に近い。地元の菓子舗を見つけて楽しむのも良し、他県の干菓子を取り寄せて味わうのも良し。2020/08/23
みいやん
11
盛り付けやいただき方まで奥の深いのに驚く。食べてしまうのはもったいないから目で楽しむには良い。新世代干菓子はキュートだった。2020/08/09