江戸→TOKYOなりたちの教科書〈3〉東京の基盤をつくった「武家屋敷物語」

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江戸→TOKYOなりたちの教科書〈3〉東京の基盤をつくった「武家屋敷物語」

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  • サイズ B6判/ページ数 321p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784473042705
  • NDC分類 213.6
  • Cコード C0025

出版社内容情報

東京の都市変遷史を追うシリーズ第三弾。江戸城下の武家屋敷にスポットを当て、現代の東京にもつながるその歴史変遷を追います。〈江戸の絵地図をひもとき、当時の都市空間を空想する〉
〈都市形成の歴史にせまるシリーズ第三弾、テーマは「武家屋敷」〉

東京の都市形成の変遷史を追う『江戸→TOKYO なりたちの教科書』シリーズ。第三弾は、現代の東京を語るうえでも欠かすことのできない、「江戸城下武家地の配置」に焦点を当てます。関ヶ原の合戦を経て、家康はどのように家来に領地を与えたのかなど、時代・エリア別に武家屋敷のなりたちと変遷を詳細に追い、またその際に起こったお家騒動のドラマなども紹介します。著者みずから作成した豊富な図版を多数掲載。ビジュアル的にもわかりやすい造本です。

岡本哲志[オカモトサトシ]
著・文・その他

内容説明

シリーズ第3弾の本書は、現代の東京を語るうえでも欠かすことのできない「江戸城下武家地の配置」にスポットを当てます。関ヶ原の戦い後、徳川家康はどのような考えをもって、江戸城下における諸藩大名たちの領地の場所を決めたのでしょうか。時代・エリア別に武家屋敷のなりたちと変遷を詳細に追い、またその際に起こったお家騒動などの悲喜こもごものドラマも紹介。大名家という切り口から、江戸という都市、江戸という時代を多角的に捉え直します。

目次

第1部 慶長期の江戸と江戸城(大坂夏の陣以前の城下町江戸;初期の江戸はどのような大名配置だったのか;慶長12年、1ゾーンと2ゾーンに屋敷があった家臣の顔ぶれ ほか)
第2部 屋敷が変化した大名、変化しなかった大名(寛永期、元禄期、明和期)(寛永期;元禄期;明和期)
第3部 成熟都市・江戸に描かれた武家社会の都市像(激変する幕末の江戸;江戸城曲輪内での屋敷割りと大名の変遷;江戸城曲輪外の大名上屋敷(A~Fゾーン))

著者等紹介

岡本哲志[オカモトサトシ]
1952年、東京都生まれ。法政大学工学部建築科卒業、岡本哲志都市建築研究所主宰。専攻は都市形成史。元法政大学教授、都市形成史家、博士(工学)。日本各地の都市と水辺空間の調査・研究に長年携わる。銀座、丸の内、日本橋など、東京の都市形成史をさまざまな角度から40年以上調査、研究を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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めぐみこ

3
江戸城武家地の配置にスポットライトを当てる巻。江戸時代に立藩した550のうち、明治維新まで生き残ったのは300…興亡激しすぎでは。大名屋敷の配置のし直しがけっこうな頻度で驚き。本拠地の近くに信頼できる人を置きたいのは判るが、老中になると2~3年で引っ越しなんて知ると、費用対効果が心配になる。明治に入っての、大名屋敷→軍や官の施設→三菱が軍施設買い取り→煉瓦建築群…の流れに近代化が辿ってきた道の象徴のようだ。2018/12/19

Ryuji Saito

0
2019年7冊目。2019/01/28

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