禅とジブリ

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784473042590
  • NDC分類 188.84
  • Cコード C0015

出版社内容情報

スタジオジブリプロデューサー鈴木敏夫氏が禅僧と奔放対談。ジブリの名作を禅的に読みとき、映画制作の経験から禅を語る。〈「今」を生きなきゃ!──スタジオジブリプロデューサーと禅の僧侶が語らう、現代の生き方〉
〈ジブリを禅で読みとく、禅をジブリで読みとく白熱対談〉

「過去、未来じゃなく、もっと今のことを考えなきゃ」──スタジオジブリプロデューサー鈴木敏夫氏が禅僧と奔放対談。対するは、玄侑宗久氏(作家・福聚寺住職)、横田南嶺氏(臨済宗円覚寺派管長)、細川晋輔氏(龍雲寺住職)の三人。『もののけ姫』『火垂るの墓』などジブリの名作から、死生観や人生哲学などを禅的に読みとき、宮崎駿・高畑勲両監督との映画制作の経験に照らして禅を語ります。月刊『なごみ』連載に対談と鈴木氏のエッセイを追加収録。

鈴木敏夫[スズキトシオ]
著・文・その他

内容説明

スタジオジブリ・プロデューサー鈴木敏夫が三人の禅僧と語る“半径3メートル”の禅問答。やわらかく、やさしく、強く、この時代を生きるには。

目次

プロローグ―間のこと
第1回 細川晋輔和尚(龍雲寺住職)
第2回 ふたたび、細川晋輔和尚(龍雲寺住職)
第3回 横田南嶺老師(円覚寺派管長)
第4回 玄侑宗久和尚(作家・福聚寺住職)
第5回 おしまいに、細川晋輔和尚(龍雲寺住職)
エピローグ

著者等紹介

鈴木敏夫[スズキトシオ]
1948年、愛知県生まれ。78年から雑誌編集のかたわら、『風の谷のナウシカ』『火垂るの墓』など宮崎駿・高畑勲監督のアニメーション映画を制作。のちスタジオジブリ専従となり、ほぼ全劇場作品をプロデュースする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nico🐬波待ち中

111
言わずと知れた、スタジオジブリの名プロデューサー鈴木氏と三人の禅僧による禅問答。ジブリと禅との数々の共通点に驚かされた。鈴木氏によるジブリ作品や宮崎駿監督に関するエピソード、仕事との向き合い方・生き方等々、感心したり感動したりの連続で付箋紙張りまくりとなった。宮崎監督は「今、ここ」の人だという。過去や未來にとらわれず、今この瞬間、目の前のことに集中するパワーに感心する。そして宮崎監督は今なお、成長を続けているという。その強靭な精神力をいつまでも失わず熟成し続けて、新たな作品で我々ファンを楽しませてほしい。2019/07/28

かりんとう

38
ジブリのプロデューサー鈴木敏夫氏と3人の禅僧との対談。同じ禅僧でもそれぞれの禅があるというのは興味深い。ジブリの裏話も楽しい。長年の謎、魔女の宅急便でジジが途中から話さなくなった理由が判明しスッキリ。心に残った禅語をいくつか。『柳は緑花は紅』自己解釈には自我が入るもの。ありのままを見る無垢な心を持とう。『本来無一物』人間誰しも何も持ててはいないし、1人では何もできない。『1日暮らし』良い事も悪い事もその日だけと思えば執着を捨てられる。過去と未来を分断。『当初即ち蓮華国此の身即ち仏なり』今ここが最上の地。2019/10/13

T2y@

30
禅僧との対談集だかスルスル読めて、読後はアタマもスッキリ楽になった感。 「となりの山田くん」興味外だったけど、これ観たくなったなあ。2018/11/19

たまご

29
タイトルに惹かれて購入。「宗教とエンタメ」という相反する世界の二者は果たしてどういう話をするのか?話は噛み合うのか?と興味を持ちましたが、ジブリ(=鈴木氏)は「禅」の影響を受けているとは知りませんでした。どの禅僧の方も(字面ですが)誰かの受け売りではなく、自分の言葉として鈴木氏の質問に受け答えしていた場面が印象的でした。昨今スマホが必需品となり、情報のシャワーを浴び続ける日々ですが、人間としてこの世界に生きる以上、本当に大切なものは昔から変わらないですよね。脱線しますが悔いのない人生を送りたいものです。2022/10/16

assam2005

29
「禅とジブリ」この組合わせって全然関係が無いように見えるのに何故?ジブリ・プロデューサー鈴木さんが三人の禅僧と対談形式で禅問答。禅僧の言葉のあちこちにジブリ作品のワンシーンや登場人物の台詞が重なり、禅をベースとした日本色濃い、特有の世界観だったのだと、今更ながらわかりました。ジブリ作品が心に響く台詞が多いのも、このため。あまりに自然と心に染み込む台詞の数々。新たな見方を発見しました。2018/10/23

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