和菓子職人 一幸庵 水上力

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和菓子職人 一幸庵 水上力

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  • サイズ B5判/ページ数 192p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784473042279
  • NDC分類 588.36
  • Cコード C0076

出版社内容情報

日本文化の枠を超えて、国内外で高い評価を受けている稀代の和菓子職人・水上力の半生と和菓子作りへの哲学に迫る一書。〈今、最も注目を集める和菓子職人の半生と菓子作りへの思いに迫る〉
〈国内外で活躍する稀代の和菓子職人・水上力が語る、和菓子の現在と未来〉

東京・小石川の住宅街に佇む菓子舗「お菓子調進所 一幸庵」。店主・水上力氏が作る、季節の移ろいを表現した芸術品のような菓子の数々は、日本文化の垣根を超えて高い評価を受けています。パティシエとのコラボレーションや海外でのワークショップなど、和菓子業界に留まらず活躍の場を広げる水上氏にとっての「和菓子」とは──。様々な媒体で著名人のインタビュアーを務めてきたライター・千葉望氏の文章と、広告業界の第一線で活躍するカメラマン・堀内誠氏の写真で、稀代の和菓子職人の半生と哲学に迫ります。

水上 力[ミズカミチカラ]
著・文・その他

千葉 望[チバノゾミ]
著・文・その他

堀内 誠[ホリウチマコト]
写真

目次

序文 和菓子の未来に光を当てるために(水上力)
第1章 一幸庵のはじまり
第2章 修業と出会い
第3章 職人としての大成
水上力の和菓子
第4章 日本の文化を支える覚悟
第5章 和菓子を世界へ
対談 サダハル・アオキ×水上力 菓子職人であるということ―世界から見た和菓子

著者等紹介

千葉望[チバノゾミ]
早稲田大学第一文学部日本文学専修卒。佛教大学大学院仏教文化専攻修了。日本の伝統文化についての著作が多い

堀内誠[ホリウチマコト]
1979年、大阪府生まれ。フォトグラファー。2005年に日本写真芸術専門学校を卒業後、株式会社スプーン(現株式会社パレード)に入社。広告業界の第一線で活躍し、多くの広告写真を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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nappyon

1
日本の文化をお菓子で支えるという想いを感じる本だった。家庭で失われた習慣を、菓子屋が踏ん張って伝えるんだ、と。こういうお菓子屋さんが近所にあるか探したい…。修行では、言葉で説明するのではなくて本人が気付いて感じられるまで待つ、技術を学ぶだけではなくて主人がどんなことを考えているか肌で感じる、というような、修行についての話も面白かった。職人の修行って古くさい、みたいなイメージもあるけども、そうしたやり方でないと伝わらないものもあるのかな、と考えさせられた。感覚を伝えるというのは本当に難しいと思う。2021/10/16

高橋直也

1
職人の気質を教えていただける本だと思います。日々お暮らしの中での学びを大切にしたいと思いました。季節感の表現素晴らしいです。出来れば全部カラー写真で再販して欲しい。2020/06/10

Keiichi Kojima

1
正直和菓子についての知識はほとんどなく、単純にあんこは好きだし、おはぎやたい焼きみたいなものも好きな程度。自分で和菓子を買うときはコレステロールを気にしてる両親へ手土産に、くらい。そこで美味しい和菓子とはなんだろうと手に取った。読んでみて和菓子職人水上力さんが本物だと知った。原材料をとことんこだわりその食材のなんたるかを極める。中国産や加工品の安い食材を安易に使うから本物を作れる人がいなくなる。技術だけじゃなくてそれを作る精神とか歴史までもひっくるめたのが和菓子。生き残るための知恵がここにある。2018/06/11

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