戦国おもてなし時代 - 信長・秀吉の接待術

個数:
  • ポイントキャンペーン

戦国おもてなし時代 - 信長・秀吉の接待術

  • 金子拓
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 淡交社(2017/10発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 32pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月01日 02時43分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784473042026
  • NDC分類 210.47
  • Cコード C0021

出版社内容情報

日本人に脈々と受け継がれてきた「おもてなし」の精神は、いかにして培われてきたのでしょうか。
本書では、「御成記」や「茶会記」、宣教師の記録、寺社の算用状、公家の日記など多様な史料から、中世の貴顕のおもてなしのかたちを探ります。「信長のお城自慢」「秀吉の華麗なる贈り物」など、天下人の接待や贈答の実際も紹介。われわれ現代人の感覚にも通じる先人たちの「おもてなし」を史料から伝わる肉声で読み解きます。月刊『なごみ』2016年連載の単行本化。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Porco

28
戦国時代の宴会でのお酒の飲み方や食事、お持たせの習慣などが紹介されていて、面白かった。信長が宴会の食事の慣例を変えたとか、安土城の天主をライトアップしたとかいうのも初めて知りました。素性を隠して旅行中の島津家久に多聞山城の案内をする城主の話も面白かった。2018/03/25

G-dark

22
織田信長公は自分がもてなす側の時はとことん趣向を凝らしていた…というのが興味深いです。イエズス会の一行が派遣されてきた折には、自身も何度か顔を出して安土城を案内し、干柿を手土産に持たせたり。お客が帰る際、色とりどりの豪華な美しい提灯で安土城の天守閣をサプライズライトアップまでしたのだそう。自分がおもてなしをする側の時はお客に驚きと喜びをもたらすのが大好きなのに、自分がおもてなしをされる側になると様子は一変!大袈裟なおもてなしをされるのを好まなかったのだそう。知れば知るほど面白い人物ですよね、信長公って。2020/04/04

20
エッセイに近い感じ。使い捨てかわらけの土器の酒器は、唇がはりついて、剥がれちゃうから、一回舐めて湿らせてから使ってねというのがよかった。一度で使い捨てというのは暗殺防止もあるのだろうか。無駄や儀礼を省き、あったかいものはあったかくしてもてなす信長のお作法。長政のどくろに金箔はったやつは嘘でしたってのも読んだんだけど、この本ではホントになってた。どっちなんだろ。2019/06/16

tama

19
図書館本 友人が読んでたから 戦国時代に描かれた金閣寺の絵には全部の階に老若男女が満載!!うっそーっと言いたくなる。天皇がお出かけするときはお神輿に乗るんだね。だってさ屋根の上に鳳凰が付いてる!秀吉って自分が主人公で手柄話を能にさせたって、きっと客の前で演じたんだろうなぁ。「今日はまあまあの出来だな」とか言って。見せられる方はたまらんと思うが。Nifon Catange「日本気質」:招待された方ではなく、招待した側が「よく来てくれました」と感謝する気質のこと。なんかちょっとだけわかる気もする。2018/03/17

HMax

19
信長は戦国の世のおもてなしの方法まで変えてしまったんですね。見るだけの魚や冷たい料理から、本当に美味しい料理でのおもてなし。使い捨ての土器の器から、金泥漆や陶磁製の器へ。贈り物では珍しいもの、頂戴する際には不要な物を返す(予は非常に喜んで受け取りたいが、世の手もとでは動かし続けることはむつかしく駄目になってしまうだろうから)。秀吉も信長の物まねとは言うけれど、たとえポルトガル人が刀剣を見る目がなくても、優秀でない品物を贈呈することはできない。さすがは秀吉。2017/12/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12329411
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。