出版社内容情報
はじめての人にもやさしい、白隠・仙?ら近世禅僧による禅画の入門書。画題ごとに比較し、ていねいに鑑賞します。〈禅画を画題ごとに比較、ていねいに鑑賞します〉
〈はじめてでもわかりやすく、白隠・仙?をより深く〉
「禅画」といえば、達磨さん。同じ達磨さんでも、片方の靴を捧げ持っていたり、葉っぱの上に座っていたり。中には、文字で達磨を描くものもあります。こうした多種多様な禅画を描きはじめたのが、白隠や仙?をはじめとする近世の禅僧たちでした。禅僧たちはなぜ、たくさんの禅画を描いたのか? 禅画を通して、何を伝えようとしたのか? 寒山拾得や布袋をはじめ、有名な画題ごとに禅画を分類・比較し、やさしく解説。ゆるくてかわいいだけじゃない、ディープな「禅画ワールド」にご案内します。
浅井京子[アサイキョウコ]
著・文・その他
内容説明
禅画って、なに?「ゆるくてかわいい」だけじゃない、多種多様で自由な禅画ワールドにご案内します。
目次
第1章 禅画って何?(禅画の流れ;基本のき)
第2章 画題でみる(達磨;釈迦;観音;臨済と大燈;布袋;寒山拾得;天神)
第3章 よりディープな禅画ワールドへ(禅機図;日々を生きる人々(戯画)
動物
草木と道具
富士山ほか風景図)
著者等紹介
浅井京子[アサイキョウコ]
日本美術史専攻。1980年より財団法人富岡美術館に勤務。2004年から早稲田大学會津八一記念博物館客員助教授、のち2016年まで特任教授として勤める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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辺野錠
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メカメカ