画題でみる禅画入門―白隠・仙〓を中心に

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画題でみる禅画入門―白隠・仙〓を中心に

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  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784473041746
  • NDC分類 721.025
  • Cコード C0071

出版社内容情報

はじめての人にもやさしい、白隠・仙?ら近世禅僧による禅画の入門書。画題ごとに比較し、ていねいに鑑賞します。〈禅画を画題ごとに比較、ていねいに鑑賞します〉
〈はじめてでもわかりやすく、白隠・仙?をより深く〉

「禅画」といえば、達磨さん。同じ達磨さんでも、片方の靴を捧げ持っていたり、葉っぱの上に座っていたり。中には、文字で達磨を描くものもあります。こうした多種多様な禅画を描きはじめたのが、白隠や仙?をはじめとする近世の禅僧たちでした。禅僧たちはなぜ、たくさんの禅画を描いたのか? 禅画を通して、何を伝えようとしたのか? 寒山拾得や布袋をはじめ、有名な画題ごとに禅画を分類・比較し、やさしく解説。ゆるくてかわいいだけじゃない、ディープな「禅画ワールド」にご案内します。

浅井京子[アサイキョウコ]
著・文・その他

内容説明

禅画って、なに?「ゆるくてかわいい」だけじゃない、多種多様で自由な禅画ワールドにご案内します。

目次

第1章 禅画って何?(禅画の流れ;基本のき)
第2章 画題でみる(達磨;釈迦;観音;臨済と大燈;布袋;寒山拾得;天神)
第3章 よりディープな禅画ワールドへ(禅機図;日々を生きる人々(戯画)
動物
草木と道具
富士山ほか風景図)

著者等紹介

浅井京子[アサイキョウコ]
日本美術史専攻。1980年より財団法人富岡美術館に勤務。2004年から早稲田大学會津八一記念博物館客員助教授、のち2016年まで特任教授として勤める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

辺野錠

4
禅の歴史上の重要人物から動物、風景と禅画に描かれているものが幅広く解説されるのが良かった。白隠と仙厓以外の絵が紹介されていた所も良かったポイント。図版が限られていたからそれがない絵があったのはもっと見てみたかったと思った。會津八一記念博物館は以前行ったことがあるのでそこで見た絵の解説もあるのが興味深かった。2021/10/25

m

3
永青文庫の予習に。本書を入門編とカテゴライズするのはかなり厳しい。私は読んでいてすぐ飽きてしまった。個人的には「かわいい禅画」をおすすめしたい。「南泉斬猫」の話はちょうど読んでいた三島由紀夫の「金閣寺」に登場して知っていたので嬉しい。2022/06/17

ohmi_jin

1
面白いのだが、やはり図版がない絵を言葉だけで説明されても・・・と思うところが多数。文章を少なくして図版を掲載するか、もしくは図版のある絵のみに絞った方が良かったと思う。2023/09/16

とす

1
禅画入門という割に難しかったような気もするが、そもそもこのジャンルの本が少ないのでやはり入門書になるのか。レベルとしてはトーハク・キョーハクや出光美術館に度々訪れていて、仙崖の絵を気に入っているような人にぴったりだと思われる。主に白隠と仙崖の絵を取り上げ、書かれているもののカテゴリーごとに説明がされている。特に賛文の解説があるところが優れていて、美術館だと全作品の解説はついていなかったり、賛文については触れられていなかったりするので勉強になった。2018/12/04

メカメカ

0
禅画の入門と書いてはいますが、おそらくある程度見たことのある人でないと理解しずらいのではないかと思う(少なくとも自分は理解できない部分があった)。 書き方としては平易なのですが、載っていない絵の説明をひたすらしているような箇所も多く、その辺りは関心を持ちづらい。絵があると説明も理解できるので面白かった。入門であるにしてもこのくらいは知ってるべきということかもですが、いっそ初めて接する人を対象とするなら代表的な絵に絞って説明した方が良かったのかなと思う。とは言え、一度見に行ってみようとは思った。2017/11/29

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