野村万蔵の狂言へござれ

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野村万蔵の狂言へござれ

  • 野村 万蔵【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 淡交社(2017/01発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 143p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784473041630
  • NDC分類 773.9
  • Cコード C0076

出版社内容情報

和泉流狂言師・九世野村万蔵が13の狂言の演目をわかりやすく解説します。〈和泉流狂言師・九世野村万蔵が自ら語る演目解説〉
〈狂言の人気曲13曲をわかりやすく解説します〉

狂言の人気曲13曲を演目ごとに語り口調でわかりやすく解説します。各演目のあらすじや歴史、見所はもちろん、演じ手の目から見た曲の魅力や見せ場を紹介。巻末には南原清隆氏との対談や、野村万蔵家歴代の狂言について万蔵氏が語る芸談も収録。

野村万蔵[ノムラマンゾウ]
著・文・その他

内容説明

「怠けるために全力を尽くす太郎冠者」「上司をご機嫌にする秘訣を教えてくれる詐欺師」「相撲をとる蚊の精」「かたつむりのフリをする山伏」…和泉流狂言師が案内する和楽の世界。

目次

1 末広かり
2 清水
3 蝸牛
4 八句連歌
5 宗論
6 蚊相撲
7 奈須与市語
8 通円
9 二人袴
10 釣狐
11 花子
12 木六駄
13 三番叟

著者等紹介

野村万蔵[ノムラマンゾウ]
1965年、東京都生まれ。人間国宝・野村萬(七世万蔵)の二男。四歳のとき「靭猿」で初舞台。2005年、九世野村万蔵を襲名、万蔵家当主となる。国内外で狂言を上演。古典以外にも復曲新作の狂言や現代劇にも出演し、演出も手がけるなど、幅広く活動。重要無形文化財総合指定者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Shoji

28
狂言師の野村万蔵さんが、代表的な演目を題材にして、狂言の観方、面白さを説明する形で構成されています。例えは悪いですが、歌謡曲を「ここはイントロ、まだAメロ、ここからサビです。サビではトップアイドルがセンターに来るので見所です」そんな感じで狂言をかみ砕いて説明しています。もちろんステージ衣装の説明、演出の説明、振り付けの説明も分かりやすく書かれています。読み終える頃には、狂言というものが何となく分かった感じです。ド素人が読んでスラスラ理解できる内容でした。2023/08/21

魚京童!

16
野村万斎さんふっくらしたなって思ったら別人。狂言とか能をちゃんと意識していかないと。2017/03/30

こーこ

2
歌舞伎の三番叟が好きすぎて、狂言に興味を持っていた矢先に、人に紹介されて出会った本。面白い演目多すぎて、興味がおさまりません。2017/07/29

Pikatyuagarden

1
♣「射たりや射たりや与一!」の大喝采。奈須与市語は「間狂言」で、これは能の中でも狂言師が演じるものをいいます。 ♡能と狂言は「表裏一体」の芸能 ♠独特の節を「二字おこし」といいます ♢「翁」は、よく「能にして能にあらず」なんて言われるほど、我々狂言師の間でも特別な曲です。「黒色尉」=「三番目に出てくる尉」という意味の「三番叟」という名前だけがずっと残っているわけです。 ♣「蝸牛」は昔から伝わる「リズムネタ」2017/04/21

ゆき

1
ほとんど知らなかった狂言の世界を知れて楽しかった2017/04/19

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