茶道教養講座<br> 中国朝鮮の陶磁器

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茶道教養講座
中国朝鮮の陶磁器

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  • サイズ B40判/ページ数 247p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784473041395
  • NDC分類 791
  • Cコード C2376

出版社内容情報

「唐物」「高麗物」と呼ばれて茶の湯に親しい中国と朝鮮半島の陶磁器について、茶碗を種類別にとらえながら、歴史的な流れを考察。〈「唐物」と「高麗物」の茶碗がわかる!〉
〈新進気鋭の筆者による?新しい? 茶道教養講座」全16巻。第13回配本〉

茶碗や茶入といった茶会のなかでも中心的な道具は、陶磁器が主体を占めます。なかでも茶碗は、亭主と客の間を行き来するものとして、多くの茶人たちの心をとらえ、特に中国や朝鮮半島よりもたらされたものは、唐物や高麗物などと呼ばれ、珍重されてきました。本書では、茶碗を種類別にとらえながら、茶道具における唐物、高麗物の歴史的な流れを見ていきます。

降矢哲男[フルヤテツオ]
著・文・その他

内容説明

喫茶文化がもたらされた平安時代から、中国と朝鮮半島で焼かれた陶磁器は、日本人の美意識・価値観の変化とともに、賞玩され続けてきました。本書では中国・朝鮮の陶磁史の流れを追い、唐物・高麗茶碗の特徴を、名品の実例ごとに詳述します。茶碗を通して日本人の感性の軌跡が、あきらかになります。

目次

第1章 喫茶の需要と陶磁器
第2章 中国陶磁器の流れ
第3章 唐物茶碗の種類と特徴
第4章 唐物茶入と茶壺の種類と特徴
第5章 朝鮮陶磁器の流れ
第6章 高麗茶碗の種類と特徴
第7章 唐物の価値観の変化

著者等紹介

降矢哲男[フリヤテツオ]
1977年山梨県生まれ、九州大学大学院人文科学府博士後期課程単位取得退学。現在は京都国立博物館研究員。専門は陶磁史、中世考古学、日本文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おらひらお

1
2018年初版。本書の巻頭図版に出てくる筒茶碗と似たものに遭遇したことを思い出しました・・・。2019/07/30

tnk

0
中国と朝鮮それぞれについて、陶磁生産史を先史から追った上で、別章で日本における受容史を示す構成。近年の発掘調査成果が反映されており有用。写真も新書サイズにしては豊富な部類。 敢えて難点を挙げるなら、高麗より前の朝鮮陶磁史が後世の茶陶史にどう繋がるのかよく分からないわりには、割と詳述される。茶道の本なので、そこは無理に通史にせずともよかったのでは。2018/09/29

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