茶道教養講座<br> 伝統文化

個数:
電子版価格
¥1,056
  • 電書あり

茶道教養講座
伝統文化

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月24日 12時05分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B40判/ページ数 228p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784473041319
  • NDC分類 791
  • Cコード C2376

出版社内容情報

古いものを美化して使うことの多い「伝統」という言葉の本質を、日本文化の歩みと独自性を考察するなかで、考えます。〈「伝統」とはなにか? 「伝統文化」とはどういうものなのか?〉
〈新進気鋭の筆者による?新しい? 茶道教養講座」全16巻。第10回配本〉

伝統文化とは何か? 茶道はいつから伝統文化になったのか? 中国の影響を受けながら発達してきた日本文化の歴史、「風流」「侘びと寂び」「型」「見立て」等に象徴される日本文化の独自性を鑑みながら、考察します。

野村朋弘[ノムラトモヒロ]
著・文・その他

内容説明

茶道が日本の伝統文化であることに異論はないでしょう。しかし、利休の時代の茶道は伝統文化だったのか。そうでなければいつ、伝統文化になったのか?何気なく口にしている「伝統文化」について、歴史を紐解きながら本質を考えていきます。

目次

第1章 「伝統」はどのようにつくられるのか
第2章 日本文化の歩み―唐文化の輪入と融合
第3章 日本文化の独自性
第4章 文化を形成するもの
第5章 近代化と「伝統」の誕生
第6章 近代に創られた伝統文化
第7章 デザイン思考と伝統文化

著者等紹介

野村朋弘[ノムラトモヒロ]
1975年、北海道生まれ。國學院大學で日本中世史を専攻。在学時に21世紀COEプログラムの研究員を勤め、大学院を満期退学後、京都造形芸術大学非常勤講師などを経て、京都造形芸術大学准教授。主な専門領域は日本文化史や神社史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。