出版社内容情報
2016年に発刊し科学的理論に基づくメソッドをわかりやすく解きほぐした本書は、『できたこと手帳』と合わせて累計4万部を発行。刊行から8年近くが経ち、内容やメソッドを大幅にアップデートしました。30代~40代で仕事や子育てに忙しい女性からも熱烈な支持を受けた本書には、「自信を持てる」「前向きになれる」ノウハウが満載。忙しく日々の充実感を得られない、自己肯定感が低い、今より少しよくなれたら……と思っている人にオススメです。
内容説明
科学的な理論をベースにしつつ、ムズカシイことは一切抜き。「できたこと」を見つめることで、小さな変化を確実に起こさせる道具それが「できたことノート」です。「行動を変える専門家」が書いた新しい自分に出会う方法。
目次
第1章 なぜ、「できたこと」を見るとよいのか?(あなたの「思考のタイプ」はどっち?;欠けている部分に目がいくのは人間の習性 ほか)
第2章 「できたこと」を見つけよう(「できたこと」の上手な探し方;「気持ちいい!」を見つけるHappyのめがね ほか)
第3章 できたことノートを書く前に(できたことを深く考える「内省」;能天気な人と楽観的な人はどこが違うのか ほか)
第4章 実際に書いてみよう!(できたことノートを書くための「4つの質問」;できたことノートを書いてみよう ほか)
第5章 できたことノートを続けると見えてくる「ありたい姿」(まずは3週間、続けてみよう;「経験から学ぶ力」がまだ十分でない人の対処法 ほか)
著者等紹介
永谷研一[ナガヤケンイチ]
行動科学専門家/発明家。株式会社ネットマン代表取締役社長/長崎大学講師。情報コミュニケーション学会理事。1966年静岡県沼津市生まれ。1999年4月株式会社ネットマンを設立。学校や企業にITを活用した教育サービスを提供するパイオニア。校務・学習支援システム「Cラーニング」で全国の教育現場のDX化を推進する。また行動変容を促進するITシステムを考案・開発し、日米で特許を取得。米国でその功績が高く評価を受け、O‐1ビザ(卓越能力保持者ビザ)が認められる。行動科学や認知心理学をベースに、1万5000人に行動変容データを検証・分析し、目標達成メソッド「PDCFAサイクル」を開発(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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丸々ころりん
もっちー