出版社内容情報
それぞれの思いで仕上げる美しい京の伝統文様・友禅柄のぬりえで、日本文化を身近に感じてください。〈塗るだけでアーティスト気分。和のテイストを楽しむぬりえ〉
〈温故知新、京友禅柄に注目! 今、世界的な大ブーム ?ぬりえの世界? に日本を感じて......〉
江戸時代に京都で生まれ育まれた友禅模様。美しくきものを彩ってきた京友禅の型染めの柄をぬりえで楽しむ一冊です。草花文様・吉祥文様、花鳥風月文様など、多くの女性に愛されてきたさまざまな絵柄を難易度別に構成。自分の感性で塗り進める楽しさは作品ができあがっていく中でどんどん大きくなっていきます。色を選び、塗り重ね、さらに仕上げの筆を入れていくぬりえの手法は、友禅染のプロセスと同じです。それぞれの思いで美しい京の伝統文様・友禅柄を仕上げて、日本文化に親しみましょう。
宮元政治[ミヤモトマサハル]
画家
目次
第1章 表情が異なる花の顔 一輪ずつ始めてみよう
第2章 伝統文様に花の組み合わせを遊んでみよう
第3章 古き優雅な調度と花をモチーフにしてみよう
第4章 花鳥風月、京を旅する気分で自由に仕上げてみよう
著者等紹介
宮元政治[ミヤモトマサハル]
1952年、尾形光琳が活躍した京都市上京区の一角で生まれ育つ。京都精華大学日本画科卒。’81年京都日本画選抜展京都府買上他、’83年山総美術展大賞受賞、’90年東京セントラル美術館日本画大賞展大賞、’92年梅原猛企画運営の「日本画100人展」で特選に選ばれる等、受賞多々。平成の琳派とも呼ばれる画風で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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