極 茶の湯釜―茶席の主

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  • サイズ B5判/ページ数 330p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784473040947
  • NDC分類 791.5
  • Cコード C0072

出版社内容情報

奈良時代から近世までの釜の全体像を、芦屋釜・天明釜を中心とした名品をはじめ、京釜や江戸釜にいたる代表作を通して紹介。平成28年6月4日から7月31日までMIHO MUSEUM(滋賀県甲賀市信楽町)において開催の夏季特別展「極 大茶の湯釜展?茶席の主?」の公式図録。芦屋釜・天明釜に加え、初期の京釜や江戸時代における茶の湯釜の名品など、100点を一挙紹介。千利休、古田織部、小堀遠州…、茶人たちによって守り継がれてきた釜の息吹をご堪能いただけます。

原田一敏[ハラダカズトシ]
東京藝術大学大学資料館教授

MIHO MUSEUM[ミホミュージアム]

内容説明

芦屋・天明から初期京釜、江戸時代まですべての重要文化財を含む、茶の湯釜名品100点を一挙紹介!MIHO MUSEUM 2016年夏季特別展「極 大茶の湯釜展―茶席の主」公式図録。

目次

図版(茶の湯釜以前;プロローグ 芦屋・天明・京釜の名品;芦屋釜 年代の知られる作品と霰釜;浜松図の芦屋釜;芦屋釜と天明釜;与次郎と初期京釜;江戸時代の釜)
論考(茶の湯釜の歴史―芦屋・天明から京釜へ;茶の湯者と釜;釜師辻与次郎考)

著者等紹介

原田一敏[ハラダカズトシ]
昭和25年(1950)神奈川県生まれ。國學院大學文学部史学科卒。財団法人日本美術刀剣保存協会研究職、東京国立博物館金工室長、上席研究員を経て、東京藝術大学大学美術館教授。文化庁文化審議会専門調査会委員。専攻は日本金工史・日本刀剣史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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