大和のたからもの

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784473040800
  • NDC分類 750.216
  • Cコード C0076

出版社内容情報

奈良の知られざる風物、人物、工芸品を「大和のいのり」「大和のいとなみ」「大和のたくみ」の三章に分け、美しい写真とともに紹介。

〈大和の知られざる風物、人物、工芸品に魅せられて〉
〈古都奈良の奥深い「たからもの」を美しい写真とともに〉

奈良には一般にはまだまだ知られていない風物、人物、工芸品などの「たからもの」が多く存在しています。永年、春日大社の権宮司を勤め、奈良の古文化への深い造詣をもち、大学でも教鞭をとる著者が、数あるテーマのうちから近世・近現代の項目中心に40件を厳選。「大和のいのり」「大和のいとなみ」「大和のたくみ」の三章立てで紹介します。各項目に付される美しい写真とともに見て、読んで、奈良の奥深さが味わえる一冊です。

【著者紹介】
神主・奈良県立大学客員教授

内容説明

皇女、神職、庶民の書、陶芸家、彫刻師などの工芸品。千三百年の歴史を紡ぎ近代へと至った古都の技と美の軌跡を紹介します。

目次

第1章 大和のいのり(春日祭;赤童子;古材 ほか)
第2章 大和のいとなみ(千疋鹿;伏見宮文秀女王;水谷川紫山 ほか)
第3章 大和のたくみ(赤膚焼;奥田木白;松田正柏 ほか)

著者等紹介

岡本彰夫[オカモトアキオ]
昭和29年奈良県生まれ。神主。52年國學院大学文学部神道科卒、春日大社へ奉職。平成13年より権宮司を勤め、27年退職。在任中には恒例御神楽、式年遷宮諸神事、おんまつり等の旧儀再興、神饌や廃絶神楽の復興を成し遂げた。現在、奈良県立大学客員教授

桂修平[カツラシュウヘイ]
昭和53年奈良生まれ。写真家。平成14年日本大学芸術学部写真学科卒。16年株式会社文化工房を経て、フリーランス。映画・ドラマ等のスチール撮影を中心に活動する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Shoji

31
奈良朝において国家の姿が確立し、以降、1300年の歴史が紡がれてきました。もちろん私見ですが、奈良県にはハレとケの文化が強く根づいていると思います。1300年の間にハレの場で、あるいはケの場で紡がれてきた「大和の祈り、営み、匠」を紹介している本です。神具や仏典であったり、民俗や伝承、書や絵画や彫刻など「大和でしか出会えない美のすがた(本文より引用)」を紹介しています。郷土の民俗や文化を大切にし、歴史に誇りを持って、ケの生活を豊かに営んで行こうと思いました。私、奈良ラブなんです!2023/09/11

遠い日

9
奈良に脈々と伝わってきた芸術文化は、古代からの重みが勝ちすぎて、近世・近代のそれらをともすれば軽んじてしまい、近世・近代の匠や物を欠落させてしまうおそれを感じるという岡本氏。氏のその考えから、奈良の近世・近代の技と美をまとめた本書。神社仏閣に関わるものは外すことはできないものとして第一章でつぶさに触れる。奈良の宝は驚くほどの豊饒さにある。わたしの住まいからは、日常生活圏がもう奈良。歩きたい、見たいと思いつつなかなか果たせないままの気持ちを今一度喚起してもらった。赤膚焼、奈良人形、やっぱり好きです。2016/07/29

林克也

3
ここに取り上げられた品々、そしてその作者や修理者は、奈良というブランドの下、こうして取り上げる人がいるからこそ逸品、名工としてのスポットライトを浴びることができるが、日本各地にはまだまだ人知れず名品・逸品が埋もれているのだろうと思う。2016/05/08

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