出版社内容情報
こころのやさしいきゅうべえは、いじめられていたこぎつねをたすけたおれいに、ずきんをもらいました。かぶってみると、とりのはなしがわかるようになっています。ちょうじゃどんのむすめのびょうきのりゆうをきいたきゅうべえは、なんとかしたいと、やしきへむかうと……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kayo
19
今週末の職場でのおはなし会に使う予定。昔話を読むのは難しいけど挑戦。ききみみずきん、私このお話なんか好きなんです。悪人出てこないし、動物たちも人間に好意的。ただ水が岩で止められて田畑や木が枯れているのを教えるために、長者の娘を病気にするというのがよく考えれば辻褄合わなくて強引ですけど、いやまあ、良かった良かったと締める事が出来る昔話らしいお話でございます。2024/08/12
ヒラP@ehon.gohon
18
自分の知っている「ききみみずきん」は、もう少し紆余曲折願望あったのですが、ざっくりとひとまとめにしたこの紙芝居には納得です。 くすのきが元気になると、長者の娘が元気になるという強引な連携も、紙芝居的な発想です。2022/11/03
ヒラP@ehon.gohon
10
Sカフェで演じました。2023/10/18
ヒラP@ehon.gohon
9
Fこども食堂で演じました。2023/10/21
ヒラP@ehon.gohon
9
C事業所で演じました。2023/10/20
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- 和書
- たゆたえども沈まず