出版社内容情報
今どき茶道女子が、人のためを思ってお茶を点てる経験から、思いやりの心を学んでいく児童書第4弾。道具や禅語の言葉の解説付き。
〈お茶の「はじめの一歩」にぴったりの児童書、第4話はかぐや姫の物語が舞台!〉
〈お道具の名前など、初心者向けの解説付き〉
ベストセラー児童書『わかったさん』シリーズの作家による、茶道をテーマにした児童書企画の第4弾。おしゃれ好きの茶道女子、まっちゃんが今回ワープしたのは、あの「かぐや姫」が住む月の世界。そこで姫の代わりに、間違ってまっちゃんが地球に飛ばされてしまいます。かぐや姫として暮らし、月に帰る前に、育ての親に感謝のお茶会を開くことに。「ほんとうに相手が喜ぶことってなんだろう?」 まっちゃんの体験を通し、お茶の心に触れることのできる一冊です。巻末には道具の名前や掛け物の言葉など、おさえておきたいプチ情報をまとめました。
【著者紹介】
絵本作家
内容説明
大切な人にお茶を点てると、なんだか自分も、ここちいい。おしゃれ茶道女子がふしぎな世界に迷い込み、かぐや姫として暮らすことに。月に帰る最後の夜、育ての親に感謝の茶会を開きます。そこで、背伸びして良い道具ばかりをあつめようとしますが…。「かなうはよし、かないたがるはあしし」のおしえをやさしく伝えます。道具や代表的な掛け物の言葉の解説付き。
著者等紹介
永井郁子[ナガイイクコ]
広島県生まれ。多摩美術大学油画科卒業。絵本のテーマソングにあわせて、子どもたちといっしょにダンスを踊り、読み語りをする「えほんダンスパフォーマンス」を各地で展開している。茶名・中林宗郁(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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