日本のM&A150年史―日本企業はどう成長してきたか

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日本のM&A150年史―日本企業はどう成長してきたか

  • 川本 真哉【著】
  • 価格 ¥3,520(本体¥3,200)
  • 日本評論社(2024/01発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 448p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784535540576
  • NDC分類 335.46
  • Cコード C3033

出版社内容情報

企業のM&A(合併と買収)の動機と成果を、日本企業が明治期以降に行ってきたM&Aを題材として、理論的、歴史的に学ぶ。本書を通読することで、M&Aの理論と戦略、歴史、ケース・スタディの基礎知識を、日本経済の歴史も学びつつ得ることができる。

内容説明

歴史の教訓をいかに引き出すか。明治から現代という長期のスパンから日本企業のM&Aを体系的に捉える。

目次

序章 本書の目的、特色、構成
M&Aの経済的機能
第1部 戦前・戦時期のM&A(紡績大合同;財閥の成長とM&A;金融恐慌と電力戦:1920年代のM&A;独占とグループ再編:1930年代の企業合併;戦時経済とM&A)
第2部 戦後のM&A(財閥解体:安定株主の喪失と買い占め;資本自由化と大型合併、系列化;持株会社:経営統合と組織再編;会社支配権市場:敵対的買収と防衛策;クロスボーダーM&A;ゴーイングプライベート:MBOの動機と成果)
終章 M&Aと日本経済

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

らっそ

6
歴史の本として興味津々で読み終える。昔、仕手筋がしていたことは、今はファンドがやってるとしか思えない。言葉ロンダリング。青年実業家がベンチャー起業家に変わったのと同じようなものかな、と本筋に関係なく思った2024/04/05

Kyo-to-read

3
日本における企業形態の変遷とM&Aの歴史を解説。学問寄りながら、財閥と持ち株会社の関係性等戦前の企業変遷等、企業史として興味深い一冊。現代のM&Aについても、主要な研究や企業改革やM&A指針等重要なイベントが簡潔にまとまっているので、教科書的に読むのがおすすめ。個人的にはMBOの構造的な利益相反を指摘し、対応指針と特別委員会及び社外取締役の重要性に対する説明をしているあたりが、論点がまとまっておりよかった。岩波新書の「敵対的買収とアクティビスト」とあわせて読むと、より出来事と変遷が追えるのでよいかも。2024/03/09

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