出版社内容情報
ココロを文字にして誰かに贈ってみませんか。??砂流「創の文字」の書き方のヒントやポイントを紹介し、日々を彩る方法を紹介します。
〈ココロのこもった貴方だけの「創の文字」。書いて使って日常を彩ってみませんか〉
手紙やハガキ、一筆箋など、「手書き」のものをいただくと、その方の気持ちを感じることができます。メールやSNS、印刷物などが普及し、手書きの機会が少なくなった今だからこそ、手で書くことの良い部分を再確認してみませんか。ただ文字を書くだけでなく、自分のキモチやココロを文字にする??砂流の「創の文字」を紹介し、その書き方のヒントやポイントをお教えします。また、「創の文字」を使った「一筆箋」や「ハガキ」などの実用的な使い方だけでなく、箸袋や紙膳、熨斗紙などに「一言」「一文字」を添えることで生活に彩りを添えることのできるやり方や、書き損じた半紙や残り紙のちょっとした工夫で再利用できる方法も盛り込んだ、文字を書くことをメインとした総合的な「紙」のおもてなし提案本です。
【著者紹介】
書家
内容説明
想いをのせた自分だけの文字、描くヒントお教えします。年賀状や一筆箋、花入、紙膳、箸袋、贈り物の熨斗紙まで、文字を用いたおもてなし、この一冊に詰まっています。
目次
序章 暮らしの中に「創の書」を
1章 こころを文字にのせて―高砂流「創の書」を描く(花;月 ほか)
2章 文字を贈る―「創の書」に想いを込めて(ひと味違う一筆箋の書き方;文字が躍りだす寿ぐ年賀状 ほか)
3章 文字と紙でおもてなし―「創の書」でひと工夫(食卓にひと工夫;くらしにひと工夫 ほか)
著者等紹介
高砂京子[タカサゴキョウコ]
書家。1980年、まだ文字が書けない幼児から学生を中心にした「えんぴつくらぶ書の会」を創設。同時に書を芸術としてとらえ、書家として活動を始める。関東・関西のギャラリー、各百貨店、ニューヨークでの企画個展など勢力的に活動。その後、文字でどれだけ自己表現ができるかを試す新しい流派「高砂会」を発足する。現在、創作活動と共に展覧会や研究会の開催、企業の社員教育のための講演・実習など幅広く活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。