謎深き庭 龍安寺石庭―十五の石をめぐる五十五の推理

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謎深き庭 龍安寺石庭―十五の石をめぐる五十五の推理

  • 細野 透【著】
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  • 淡交社(2015/01発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 279p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784473039873
  • NDC分類 629.21

内容説明

虎の子渡しの異名に秘められた驚くべき暗号!「五十五の推理」を集大成し、石庭に隠された謎に迫る。

目次

入門編 龍安寺石庭の謎
推理編 五十五の推理(「秘密の構図」を発見する;「虎の子渡し」の暗号を解く;「七五三」の暗号を解く;「日本的発想」と「西洋的テツガク」;「あの手この手」の構図探し;石の存在感;美は白砂にあり;満月を仰ぎ、西行を想う;わが君「細川京兆家」の記憶;先達の奇想天外;十五の石、四十の花、五十五の心)

著者紹介

細野透[ホソノトオル]
建築&住宅ジャーナリスト。建築専門誌「日経アーキテクチュア」編集長などを経て、2006年からフリーランスで行動。東京大学大学院博士課程(建築学専攻)修了、工学博士、一級建築士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

謎深き庭、龍安寺石庭。数々の推理で石庭に込められた暗号に迫ります。

世界遺産、京都の龍安寺に枯山水の名園がある。その名は石庭。十五の石が何を基準にしてレイアウトされ、また何をテーマにしたのか分からないため、「謎の庭」「推理の庭」「ミステリアスな庭」とも呼ばれる。

 数百年もの間、多くの識者がいろいろな推理を提唱してきた。虎の子渡し、七五三、満月、星座カシオペヤ、朱山五陵、扇、心の字、京都五山、楽譜、豊臣秀吉石狩り、黄金比、遠近法……。

 このうち最も有名なのは「虎の子渡し」だが、十五の石と四匹の虎(親・彪・子・子)がどんな関係にあるのか誰も説明できないため、それ自体が「日本の謎」と見なされてきた。けれども、問題を次のように書き替えることで、この難問がついに解き明かされた──。

「虎の子渡しと呼ばれるからには、四匹の虎(=四つの石)は実際に川(=白砂)を渡ったに違いない。そもそも、川を渡る以前、十五の石はどのように配置されていたのか?」。このように「虎の子渡し」を一種の暗号と仮定して推理を進めると、その背後から「龍と虎」が一対になった壮大な庭が姿を現したのである。

 それと同時に、長年にわたって庭園・建築・デザイン関係者を悩ませてきた、「秘密のレイアウト」もようやく解明された。謎解きの道具になったのは、清少納言の名と結びついた「智恵の板」と、当時使われていたL字型の曲尺である。十五の石は、八つの曲尺三角形でつくられる「龍安寺智恵の板」に従って、レイアウトされていた。

 本書は新旧「五十五の推理」を集大成して、石庭の核心に迫った。なぜ五十五なのか。それは、「十五の石」と「五十五の推理」を組み合わせることによって、宇宙全体を表現できるからである。

 石庭の作者の鋭く激しく熱い知性は、現代知識人の水準を遙かに抜いていた。

【著者紹介】
建築専門誌「日経ア─キテクチュア」編集長などを経て、2006年からフリ─ランスで行動。東京大学大学院博士課程(建築学専攻)修了、工学博士、一級建築士。著書に、『建築批評講座』(共著、日経BP社)、『ありえない家』(日本経済新聞社)、『耐震偽装』(日本経済新聞社)、『風水の真実』(日本経済新聞出版社)、『東京スカイツリーと東京タワー』(建築資料研究社)、『巨大地震権威16人の警告』(共著、文春新書)など。

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