現代語でさらりと読む茶の古典<br> 茶窓間話

個数:

現代語でさらりと読む茶の古典
茶窓間話

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B40判/ページ数 207p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784473039255
  • NDC分類 791
  • Cコード C0076

出版社内容情報

茶席にふさわしい話題130を選んで、江戸時代の茶道初心者用に編まれた逸話集を、現代語で読破してみましょう。

〈茶席の話題にしたい130話〉
〈誰にでもやさしく読める130話〉

茶席では、話題にしてもよい話と、しないほうがよい話があります。前者を「数寄雑談」、後者を「世間雑談」といいますが、「数寄雑談」130話を選んで享和4年(1804)に版行されたのが『茶窓?陂b』です。130話は長短とりどり、話題となっている時代もさまざまですが、江戸時代の新興茶人向けに編まれただけあって、やさしく読めるのがうれしいところ。現代の茶席での「数寄雑談」のたねにもなるのではないでしょうか。

【著者紹介】
今日庵文庫長

内容説明

茶会の場で話題とするにふさわしい「数寄雑談」を130話ほど集め、江戸時代後期の享和四年(1804)に版行された三巻四冊本。初心者が茶会に参じても困らない程度に雑談(間話)の知識を与えてくれる本。

著者等紹介

筒井紘一[ツツイヒロイチ]
1940年、福岡県生まれ。早稲田大学文学部東洋哲学科卒業、同大学院文学研究科修士課程修了。文学博士。今日庵文庫長、茶道資料館副館長。京都造形芸術大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひめぴょん

13
茶席では世間話はご法度らしい。茶席での会話に役立つ話を集めた本。知っている話もいくらかありました。以下は文中より。 「西施の顰みに倣う(せいしのひそみにならう)」善し悪しも考えずに、人のまねをして物笑いになるということ。 すらりすらりとした点前は賞賛される→見どころとかメリハリとかはなくていいらしい。 値段が高いからといって素晴らしいものだとはいえない。清風や名月は値段はつかぬが素晴らしい。 2024/11/05

ranran

1
いろんな逸話が面白い。 でも我が仏ってどういう意味?2023/02/14

Kuliyama

1
茶の湯ショートショートといった本です。茶道検定の勉強にもなります。2015/10/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7992247
  • ご注意事項

最近チェックした商品