目次
高階秀爾「人間存在とは何か―ヤン・ファーブルと舟越桂の新しい人間像」
ヤン・ファーブル(作品;マリー=ロール・ベルナダック「ヤン・ファーブル、変貌の天使」;ヤン・ファーブルへのインタヴュー)
舟越桂(作品;村田大輔「舟越桂、美しき人々」;舟越桂へのインタヴュー)
論考(バルト・デ・バーレ「人生と芸術に満ち溢れた世界」;古田亮「近代日本美術における宗教性の問題」;不動美里「オルタナティヴ・ヒューマニティーズ―新たなる精神のかたち」)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みこれっと
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ファーブルの本を読んでいる最中なので、ファーブルの曾孫だというこのアーティストの作品を見てみたく借りました。中にはジャン・アンリ・ファーブルのオマージュのような作品もあったけど、かーなーりエキセントリックな作品が多いです。しかし、美しい。2016/03/19
よし
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2010年、金沢21世紀美術館で開かれた展覧会を機にまとめられた本。歴史や宗教を頭に入れておくと美術作品の理解も深まりそうです。舟越さんの作品には盛岡での展覧会などの機会に親しんできましたが、ヤン・ファーブルさんの作品も実際に観たいと思いました(この本に載っているインタビューは少々難解でしたが)。2013/02/09
銀
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金沢21世紀美術館に見に行ったので、解説が少し見たくて借りました。ヤン・ファーブルの作品わどれも衝撃的で1度見たら忘れられない力があります。コガネムシの作品は美しいけれど全部虫かと思うと気持ち悪い。2012/10/16
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