内容説明
きものだってせいざだってばっちりさ。よく「おぎょうぎいいね」ってほめられるんだ。でも、あつすぎるお茶はちょっとにがて…。だって、ねこじたなんだもの。今江祥智&ささめやゆき、はじめての共作でおくる、ちょっとふしぎな「茶の湯」がテーマの物語。お茶はむずかしい?子どもにはまだ早い?いえいえ大丈夫、だって、ねこたちも好きなんですから。
著者等紹介
今江祥智[イマエヨシトモ]
1932年、大阪生まれ。童話・絵本・翻訳・小説などに多くの作品を発表している。日本児童文学者協会賞、野間児童文芸賞、日本絵本賞、エクソンモービル児童文化賞などを受賞
ささめやゆき[ササメヤユキ]
1943年、東京生まれ。版画、イラストレーション、装画、絵本の分野で多くの作品を発表している。講談社出版文化賞さしえ賞、小学館絵画賞、日本絵本賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶち
91
【猫本を読もう 読書会】https://bookmeter.com/events/6062 今江祥智&ささめやゆき、絵本界の巨人2人のタッグで創られた"茶の湯" がテーマの物語です。じいさまの元に、母猫がそろそろいいかと、子猫を連れてきます。猫舌のねこのためにお茶をさましてあげるじいさま、感謝の証としてじいさまがなくした茶道具を探してくれる猫たち。気遣いと感謝の心という茶道の本質を表わした、素敵なシーンです。お茶をいただくときのきりっとして、それでいて気持ちはゆったりとした空気がこの絵本にはあります。2019/02/17
ままこ
77
じいさまに気に入られた子猫。お茶をもてなされて茶の湯の魅力にハマる。軽やかなな文体で、茶道を楽しむ心得がほのぼのユーモラスに描かれている。礼儀正しさと思いやり。私もこのゆるゆるお茶会に招かれたいな。ささめや ゆきさんの味のある絵が可愛い。2025/02/22
yomineko💖avec ヴィタリにゃん💗
74
読み友様からのご紹介本です📙子ども達に日本の伝統文化を伝えるのが目的という素晴らしい絵本@1949年創業✨野良猫ママが子ども達を連れて茶道のおじいさんの所へやって来た🍵お行儀よく挨拶もして、さて飲もうとすると熱い!猫舌だからね!でもおいしかったのでお礼におじいさんにお茶の道具を拾って来たがその中に彼がとても大切にしていた茶杓があった!大喜びのおじいさん!!!またズズズーっとお茶を飲みたくなる本でした😊🍵😊2023/10/20
はる
64
野良猫の母さんが子猫たちを連れてやって来た大きな家。現れたのは気難しいおじいさんだったが…。優しくユーモラスなお話しです。おじいさんが優しい人で良かった。今江さんというと「優しさごっこ」や「ぼんぼん」のイメージで、絵本は初めて読みました。作法よりもまず、相手を思いやる気持ちが大切ということなのですね。2019/01/16
ぶんこ
55
のら猫母さんが産んだ子のら猫3匹。しつけも出来て、もういいかなと子猫をおじいさんに紹介。おじいさんは猫舌の子猫にぬるめのお茶を点てておもてなし。お茶が好きな猫たちへのおもてなしの気持ちにほっこり。猫に釣られて子供達もお茶会へ。お茶をたしなむことが特別なことではなくて、心落ち着く楽しいことなのだと伝わってきます。最後に出版元の「淡交社」がお茶と点てる心の根っこの部分を知って欲しくて作った絵本と書かれていました。「淡交社」は知りませんでしたが、こういった取り組みは素敵ですね。2019/02/09
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