倭人の絹―弥生時代の織物文化

倭人の絹―弥生時代の織物文化

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784096261125
  • NDC分類 586.47
  • Cコード C0021

出版社内容情報

弥生絹を発見し、絹の伝来ルートを解明した著者が、吉野ヶ里などの考古遺跡から出土した発掘資料や文献資料をもとに、弥生時代の絹・布の織物、衣服の形態・デザインなどを考察。貴重な図版も満載。

◆目次◆◆◆ 弥生絹の発見と絹の伝来 一 縄文時代の布生産・縄文時代に織物が存在した/縄文晩期の織具発見 二 弥生絹の発見 三 養蚕の伝来・養蚕伝来の時期と経路/吉武成美氏による俵形繭(日本種)渡来説/日本へ養蚕を伝えたのは徐福ではない 四 絹文化が北部九州に広まった弥生中期・絹文化が盛行した弥生中期後半/藍色に染められていた鏡の房糸/遺骨に付着する透目絹 倭人伝の絹と弥生人の衣服 一 倭王と魏帝が取り交わした織物類・倭王から魏帝へ献った織物類/付綿(まわた)考??防寒に果たした大きな役割/魏帝から倭へ賜与された絹織物/漢?魏の間に中国でどのような絹が生産されていたか 二 北部九州による絹文化独占の時代・弥生絹が北部九州以外から出ないのはなぜか/絹の出土地から邪馬台国の所在が推定できるか/絹の東伝と古墳前期の絹 三 吉野ヶ里遺跡の織物 吉野ヶ里遺跡の織物の特色/繊細優美な透目絹/邪馬台国の絹との違いが意味するもの 四 弥生時代の衣服形態について・『魏志』「倭人伝」にみる倭人の衣服形態/(1)横幅衣と貫頭衣 (2)木緜(ゆう)/弥生時代上層人の衣服形態 五 弥生時代の衣服文様について 弥生時代および同時代の周辺諸

内容説明

吉野ケ里など、多くの考古遺跡から出土した数多くの発掘資料、文献資料をもとに弥生時代の絹・布織物を考察。「魏志倭人伝」に記された倭錦、野生人の衣服とそのデザインにも言及し、出土分布状況から、当時の絹の生産地や邪馬台国の所在地も推理する。

目次

弥生絹の発見と絹の伝来
倭人伝の絹と弥生人の衣服
弥生時代の布文化と織機
絹から古代を探る

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